俳優として確かな実力と透明感ある存在感で注目を集める古川琴音さんが、待望の2冊目となる写真集「CHIPIE」を2025年7月3日に発売します。舞台は彼女が映画祭で訪れたドイツ・フランクフルト。カメラが5日間にわたり彼女に密着し、その表情やしぐさ、揺れる感情を丁寧に切り取った1冊です。自然体で飾らない“今”の古川さんを堪能できる、まさにドキュメンタリーのような写真集となっています。
ドキュメントのように紡がれる5日間
古川琴音写真集『CHIPIE』
映画祭のために訪れたフランクフルトで、古川琴音さんの5日間を追い続けた今作。
カメラが捉えたのは、街を歩く姿、ホテルでくつろぐ時間、映画祭の舞台裏、そしてふとこぼれる喜びや戸惑いなど、繊細な心の機微。
まるで“古川琴音”という映画のフィルムを一コマずつめくるように、静かに彼女の内側が語りかけてきます。日々を重ねる中で変わっていく表情も見どころのひとつです。
服も気分で選ぶ、等身大の彼女
衣装は、たくさん並んだ私服の中から、その瞬間の「着たい」を大切にセレクト。
ピンクのシフォンドレス、レザーショートパンツ、ブーツにワンピース…まるで“素の古川琴音”がそこにいるようなリアリティが魅力です
シチュエーションごとにガラリと変わる雰囲気も見応えたっぷり。光や風を感じるロケーションと、彼女のナチュラルな佇まいが美しく溶け合い、心に残る一枚に仕上がっています。
松岡一哲との再タッグが生んだ世界観
今作を手がけたのは、デビュー初期から古川さんを撮り続けてきた写真家・松岡一哲さん。
カルト的な人気を誇る1冊目「pegasus01」から7年、再びタッグを組んだ今回の写真集には、深い信頼関係がにじみ出ています。
松岡さんならではの視点で切り取られた仕草や眼差しは、ミステリアスでいて親密。どこかファンタジーのようなフランクフルトの街と相まって、映画を見ているような余韻を残します。
彼女の“いま”を閉じ込めた特別な一冊
まだ完成ではない、でも確実に輝き続ける古川琴音さんの“いま”を、丁寧に写し出した写真集「CHIPIE」。
176ページにわたって描かれるその姿は、時に親しみやすく、時に儚げで、思わずページをめくる手が止まらなくなるほど。
映画やドラマでは見ることのできない、素顔の彼女を知る旅へ。大切な自分へのご褒美として、ぜひ手に取ってみてください♡
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