がんサバイバー、骨盤臓器脱患者など深刻な医療課題を抱える方たちの症状緩和、予防につながる医療機器の企画・開発・製造を手掛ける三井メディカルジャパンは、2024年12月1日、膣から臓器が出てくる罹患である、骨盤臓器脱を防ぐための「フェミクッションサポーター」の新モデル(ベルトレス版)を発売開始いたしました。ぜひ、最後までご覧ください。
フェミクッションサポーターが必要な方へ
骨盤臓器脱は、別名「膣のヘルニア」と言われています。
成人女性の3人に1人、50代女性の40%に症状がある、膣から臓器が出てくる疾患です。
フェミクッションサポーターの詳細
これまでのフェミクッション専用サポーターは、やわらかいクッションを使用して骨盤臓器を体内に保持し、膣からの臓器脱を防ぐ医療器具として大好評。
しかし、これまでのフェミクッション専用サポーターは、クッションを固定するためのベルトがついており、このベルトの調整やトイレ時の着脱が煩雑であるとの声も。
新発売の「ベルトレス版フェミクッション専用サポーター」は、これまで装着されていたベルトがなくなり、サポーターの編み方を工夫することで、履くだけでクッションが密着する設計。
これにより従来品のように、ベルトの調整やトイレ時の着脱の煩わしさがなくなるだけでなく、そのデザインも含め、「普通の下着」のような仕上がりをかなえました。
毎日の使用が簡単になり、骨盤臓器脱の対策をより手軽に行えます◎
新モデルをチェック
今回は「フェミクッション」から展開される『ベルトレス版フェミクッション専用サポーター』について紹介しました。
50歳以上の約40%が罹患する骨盤臓器脱。快適な日常をサポートするために開発されたフェミクッション専用サポーターです。
自分へはもちろん、骨盤臓器脱の方への贈り物としても喜ばれることは間違いありません。
ぜひ、この機会にチェックしてみてください。