駅の階段を使うとき、階段の端についている黄色と赤色の印を見たことはありませんか? 日本ハートビル工業株式会社によると、こちらは階段識別マーク(階段認識マーク)といって、階段の転落事故を防ぐために使われています。高齢者や弱視者の方々が駅やプラットフォームの階段の上段から階下を見下ろしたときの恐怖感を和らげるために開発されたそうです。
ただいまこの階段識別マークの普及を求める、結月波瑠(@a0s4u0k2a1)さんのツイートが話題となっています。
とある駅にあるこの目印。本当に感謝します。自分は斜視、乱視持ちなので、手すりがあっても階段が歪んで見えます。身内が居れば支えて貰えますが一人の時はそうもいきません。この目印があるだけで安心して歩けます。これが日本中の駅にあればどれだけ安心して階段が使えるか。分かって欲しいです。 pic.twitter.com/0m1H7WETMg
—結月波瑠 (@a0s4u0k2a1) January 2, 2020
このマークは階段認識マークと言います。目が悪くなくても、疲れてたり暗かったりする階段には最適です。
一人でも多くの方に覚えてくれたら嬉しいです。
—結月波瑠 (@a0s4u0k2a1) January 4, 2020
階段識別マークを見たことはあるが、何のためにあるのか知らなかったという方も多かったようです。結月波瑠(@a0s4u0k2a1)さんのツイートには多くの反響がありました。
ただの模様とかだと思ってた、。
—じょん (@hamj3_5112481) January 5, 2020
初めまして。
何気なく毎日駅利用してて見てるものです。当初は「なんのためについてるの?」とずっと思ってました。
一つ勉強になりました。ありがとうございました。
—ひぃさん (@sinkibus7377) January 4, 2020
突然のコメント失礼します初めてこの印の事を知りました全駅の階段にこの目印がつく事を願ってリツイートさせていただきました
—じゃっきいオレンジチーム(@sakunai33771972) January 3, 2020
斜視、乱視持ちである方々からも普及を願う声が集まりました。
FF外より失礼致します。
私は6歳の時に左目の斜視と乱視がひどく目の筋肉が弱っていた為手術をしました。
手術をする前は階段を踏み外したりして人の手を借りなければ階段を降りれないほど困難でした。今でもたまにエスカレーターなどが歪んで見えるのでこういうマークがあると助かりますよね。
—か ん な (@__masa_jun67) January 4, 2020
私も斜視持ちで手すりをもって降りないと怖いんです。
確かにこれがあると、すごいわかりやすいですね。多くの階段に設置されるとうれしいです。
特に非常階段に指定されているところは。
—asu_5144 (@Asu5144) January 5, 2020
初めまして。
私も斜視で乱視持ちで階段を降りる時は手摺りを掴まないと降りられません。
混んでいてどうしても真ん中しか通れない時は下を向いて1段ずつ確認しながらでないと降りられないので、お気持ち良く分かりますし、その表示を全国に広めて欲しいと切に願います。
—水沼婆@1222BugLug (@398987) January 4, 2020
FF外から失礼致します。
私も乱視、斜視を持っています。眼鏡で矯正はしているものの調節性斜視な為、夜などはは段差の境目が分からない事がしばしばあります。
この線があることに感謝している一人です。
もっと広まる事を願ってrtさせていただきました。ツイートしてくださりありがとうございます。
—夜桜汐音@固ツイ見て下さい (@77yozakurasione) January 5, 2020
全ての人が安全に暮らせる世界になることを願うばかりです。