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繰り返される脱毛サロンの倒産に ウィルビークリニックが救済


ウィルビークリニックは、倒産した脱毛クリニックやサロンの被害者を救済する新制度を2月3日から開始しました。対象は「トイトイトイクリニック」や「アリシアクリニック」で施術回数が残っている契約者、または過去2年間に倒産したサロンと契約し施術が未完了な方です。対象者には、既存の「脱毛乗り換え割」に加え、一律2万円の追加割引が適用されます。利用には契約書や会員証が必要で、カウンセリング予約時に特定の記載も求められます。ウィルビークリニックは、医療脱毛を含む美容皮膚科全般を提供しており、増加する被害者に対して救済を行うことを決定しました。

トイトイトイやアリシアなどの被害者に
東京都内で美容皮膚科を展開するウィルビークリニックが2月3日から医療脱毛クリニックや脱毛サロンの倒産で被害に遭った人に対し、救済措置制度を開始した。

対象となるのは、「トイトイトイクリニック(メンズトイトイトイクリニックを含む)」及び「アリシアクリニック(旧じぶんクリニック・メンズアリシアクリニックを含む)」で契約し、施術回数が残っている人、直近2年間に倒産したサロンで契約し、施術回数が残っている人である。

ウィルビークリニックには、脱毛乗り換え割(契約金額に応じて最大5万円)があるが、対象者はさらに一律2万円の追加割引となる。各種割引との併用が可能で、都度払い(1回価格)でも利用可能。8万円以上のメニューでの利用に限るとしている。

カウンセリングには契約書や会員証などを
2024年12月、「アリシアクリニック」が破産した。また、2025年2月5日付で「トイトイトイクリニック」が東京地裁に破産手続開始決定の申し立てを行い、事業を停止した。近年、脱毛を提供するクリニックやサロンの倒産が相次いでおり、前払いで料金を支払ったのに施術を受けられない被害者が増えている。

ウィルビークリニックは医療脱毛だけでなく、美容皮膚科全般を扱っているが、この状況を憂慮し、救済制度を用意した。

カウンセリング予約フォームの相談内容欄に「トイトイトイ乗り換え」や「アリシア乗り換え」、「サロン乗り換え」と記載し、カウンセリング当日はこれらのクリニック、または倒産したサロンの契約書や会員証、あるいは支払いを証明できるもののほか、本人確認書類の持参が必要になる。

(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)

※出典:報道用資料

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