
著者は日本糖尿病学会糖尿病専門医で日本内科学会内科認定医、そのだ内科糖尿病・甲状腺クリニック渋谷駅道玄坂院院長の薗田憲司氏。同氏は1年間に約1万人の外来を診療し、YouTubeチャンネル「血糖おじさんのセルフ治療」も人気で登録者数は約35万人である。
A5判、136ページ、発行はGakkenで、定価は1,650円(税込)となっている。なお、Gakkenからは2023年7月に同氏による『“血糖値”を制して脂肪を落とす! 最新エビデンスと実体験からわかった最強血糖コントロールダイエット』が発売されており、新刊はその第2弾である。
糖質制限で血糖値スパイクを起こしやすくなっては逆効果だ。血糖値スパイクとは、食後の血糖値が急上昇、急降下を起こす状態のことで、さまざまな病気のリスクを高める。血管を守り、余分な体脂肪を減らす血糖コントロールの食事のポイントは、糖質をほどほどにとりながら脂質の量と質に気をつけることなのだ。
新刊では、マネするだけで血糖値スパイク予防の食事を実践できるメニューを掲載する。面倒な計算が不要のメニューであり、忙しい人向けに、コンビニやスーパーで買える惣菜やインスタント食品、冷凍食品の上手な組み合わせも掲載。糖質や脂質を上手に減らすコツも紹介されている。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
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※出典:報道用資料