発売に伴い、渋谷ヒカリエにて『オーラルB iO』シリーズの新製品発表会が開催された。
ゲストには、歯科医師の若林健史先生、関根麻里さん、アンガールズの田中卓志さん、山根良顕さんが登壇。
ゲストが感じる歯磨きの悩みや、若林先生が推奨する歯磨き習慣のコツを取材した。
丸型ブラシが回転しながらブラシの毛を一本一本振動させる動きで、歯垢までこすり取ることが可能だ。歯にあてるだけで磨けるので、手磨きだと磨ききれない前歯の裏や奥歯の汚れまで磨き落とせる。
さらに、歯茎を傷付けないように「押し付け防止センサー」が搭載されていて、力が強いとランプで警告し自動で減速してくれる仕様だ。
イベントのために用意した歯型の実験器具を使って、アンガールズ山根さんが『オーラルB iO』シリーズを試してみたところ、
「丸型ブラシが歯茎の間にきれいに入る」
「一本一本の歯にあてるだけで歯が磨けるから誰でもできる」
と、使いやすさに驚いた様子を見せた。
実際、年代別のお口の悩み調査でも、30代・50代ともに「歯垢・歯石」「磨き残し」が上位に挙がった。*1
「磨き残しによる歯垢は、口臭や歯周病につながります。歯は一生のパートナーなので、磨き残さないことが重要」と若林先生。
さらに、「50%も歯垢汚れが残っていることを知っていても、じゃあ具体的にどうすればいいのか分からない、という方がほとんど」と、磨き残しに対して対策できていない人が多い事実を語った。
「僕は芸能界一歯並びが悪いと思うんですよ。だから磨き残しがすごくあって。歯を磨いていたら崩れていない米がでてきたりするんですね、(食べてきた米が)貯蔵しちゃうようで」
と笑いを誘った。
「歯医者さんに行って歯の磨き方を教わっても、それは先生の綺麗な歯並びの磨き方であり。僕のような奥まった歯はどう磨けばいいか分からないんですよね」(山根さん)
山根さんがご自身の歯並びによるお悩みを感じるように、歯科医師調査においても10人中10人の医師が、
「歯の形や歯並びには個人差があるため、磨きにくい箇所も人によって異なる。これが手磨きによる歯垢の磨き残しがある一因となっている」
と回答している。*1
「歯磨きにおいて大事なことは回数だとか時間だとかよりも、1回あたりの質を高めること」
「いくら時間をかけても、歯垢は50%残る可能性がある」
と言う意外な事実を語った。
質の高い歯磨きをする方法については、
「質の高い歯磨きをするなら、道具選びが大事。手磨きだとどうしても、歯の形や箇所によっては技術や工夫が必要になりますが、電動歯ブラシだと、歯にあてるだけできちんと磨くことができます」
「歯並びの悪い方でも、手磨きから電動歯ブラシに変えることで、磨き残しが一気に減った例がありました。僕自身も電動歯ブラシを使っています」
と、電動歯ブラシによって質の高い歯磨きができることを教えてくれた。
『オーラルB iO』の電動歯ブラシは、手磨きだと歯垢が残りやすい奥歯や「歯と歯の間」まで、歯垢を取ることができる。
一生のパートナーである歯の健康を保つために、日ごろから歯垢まで磨き上げられる電動歯ブラシを使ってみてはいかがだろうか。
*1 2024年8月、全国の20~60代の男女10,000人(性年代均等割り付け)/全国の歯科医師10人に対してインターネット調査を実施。P&G調べ。
*2 プラークスコアにおいて。歯表面のエリアごとに歯垢を分析し測定する方法によると、手磨きによって歯垢は、平均42%減少する。