著者は管理栄養士で健康食育シニアマスター、食育ライターの赤松るみ氏で、これが初めての著書。出版社はインプレスグループのエムディエヌコーポレーションで、A5判、192ページ、定価は1,540円(税込)である。
同書は自己流の糖質制限をしたことがある人や、食事制限をしたことがある人、ダイエット情報に振り回されがちな人、リバウンドしてしまう人、太りやすくなったと感じる人、更年期太りが気になる人などにおすすめだとしている。
特に米に含まれる炭水化物は、体のエネルギー源となり、脳や筋肉、あらゆる内臓にも炭水化物が欠かせない。炭水化物が足りなくなれば、体の動きも内臓の働きも鈍くなり、疲れやすく、基礎代謝が低下して太りやすくなってしまい、精神面でも不安定になりがちである。
著者は3000名以上のメタボリックシンドロームの人に食事指導を実施。自身も糖質制限をしていたことがあり、36歳で栄養学校に入学、管理栄養士として活動する中、米をしっかり食べるほうがいいことに気付くことになる。新刊では、米を含め、何をどのように食べるとやせられるかを解説している。
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※出典:プレスリリース