
乳酸菌を活用したスキンケアをご存じですか?
腸内には善玉菌と悪玉菌、中間的な菌が棲んでおり、これらがバランス良く保たれていることが、肌を健康的に美しく保つために重要だ。
私たちが食品でよく目にする「乳酸菌」は、善玉菌(有用菌)の一つ。健康的で美しい肌に欠かせない、腸の「美肌菌」とも呼ばれている。

さらに、乳酸菌の一種から、高品質なヒアルロン酸(高分子ヒアルロン酸)を作りだせることも分かっている。生成されるヒアルロン酸は分子量が大きいため、肌表面でより多くの水分を抱え込み角層内部の水分蒸散を防ぐ。
膜のように肌を保護して保湿効果を長時間持続することで、うるおいを保っているのだ。
これらの常在菌が肌にうるおいを生みだしたり、肌のバリア機能を高めたりという働きをしている。

美肌菌と呼ばれる「表皮ブドウ球菌」や「アクネ棹菌」は、皮膚のトリグリセリドを脂肪酸とグリセリンに分解する。グリセリンは肌のうるおいを保ち、脂肪酸は肌を弱酸性に保つことで、雑菌の繁殖を防ぐ。さらに、肌のバリア機能を保つ役割をしているという。
乳酸菌発酵エキスには、ペプチド、アミノ酸、乳酸などがバランス良く含まれ、保湿作用や抗酸化作用、紫外線防御作用といった働きをしている。
特に保湿成分として、天然保湿因子(NMF)の主成分である乳酸を多く含み、アミノ酸組成がNMFに類似している点が優れている。乳酸にはマイルドなターンオーバー改善作用もあり、その他の保湿作用を高める働きも期待できるそうだ。
■洗顔で皮脂をきちんと落とす
皮脂が毛穴に詰まると無酸素状態になり、アクネ棹菌が繁殖しすぎて、ニキビの原因になる。また、酸化皮脂は角層の炎症を引き起こし、老化を進行させることもわかっている。泡立ちの良い洗顔料をきちんと泡立て、皮膚表面で泡をこすらないように丁寧に優しく洗おう。
■たっぷり保湿
美肌菌の増殖には、湿った環境(適度に肌が潤った状態)を作ることが重要。洗顔後のケアは、たっぷりの保湿。それが美肌菌の育成に直結する。
■肌に合う日焼け止めを、天候に関わらず毎日塗る

美肌は女性の永遠のテーマ。腸に良い乳酸菌が肌にも良いことに驚いた人も多いのでは。
「菌トレ」で乳酸菌をはじめとした善玉菌に良い環境を整え、よりいっそう輝く美肌を目指そう。
※出典:報道用資料