著者は料理家で、フードコーディネーター&スタイリスト、料理教室「A's Table」主宰の上島亜紀(かみしまあき)氏。同氏には『一皿で栄養がとれる やせる最強スープ』(ナツメ社)、『「また作って!」と言われる おかわりおかず』(池田書店)、『電気圧力鍋で朝ラクラク弁当』(主婦の友社)などの著作がある。
たとえば、ホワイトソースを作る際、ダマになってしまうことがあるが、グルテンの素となるたんぱく質を含まない米粉であれば真っ白でなめらかなホワイトソースが失敗なく作れるという。また、揚げ物でも米粉を使えば小麦粉よりもカロリーダウンに。さらに、米粉は低GI食品でもある。
新刊では、パンやお菓子はもちろん、鶏肉のパリパリ焼き、ドライカレー、豚肉のカリカリ揚げ、かぶら蒸し、酸辣湯・酸辣湯麺などの毎日のおかず、バインセオ、お好み焼き、チヂミ、うどんといった粉ものなどのレシピを掲載。米粉以外は難しい材料を使用しないレシピばかりである。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※毎日食べたいはじめての米粉レシピおかずとパンとお菓子 ‐ ナツメ社
https://www.natsume.co.jp/books/18139