ブランド生誕20周年を機に一大リニューアルし、この程、開発背景や新商品の説明、ゲストを迎えたトークセッションを含む新商品発表会が行われた。
現在、自分にとって本当に大切なモノ・コトだけを選択する「エッセンシャル消費」が主にZ世代を中心にトレンドとなっている。
この傾向はスキンケアにも当てはまり、必要最低限のアイテムで肌本来の力を引き出すようなスキンケア需要が高まっているという。
また、洗顔をスキンケアとして意識している人は20%程しかいない事実も判明。
リーズナブルな洗顔料に求めるのは汚れ落ちであり、それ以上のプラスの効果は追い求めないという諦めも見え隠れする。
一方で汚れ落ちに加えて、素肌のコンディションを整えてくれるスキンケア要素を洗顔料に求めている声も多数あることが分かっている。
こうした理想と現実のギャップを埋めるために、今回のリニューアルが行われたそうだ。
主な進化のポイントは以下の3つだ。
1つめは最小の粒度の泡。
泡のサイズを従来から12%サイズダウンし、細かなキメの隙間や毛穴に入り込み、汚れを落とす。
2つめは最強の泡膜。
隣り合う泡と結合しない泡を作り出し、泡持ちが2.4倍に。洗顔中も密度の高い泡をキープし、摩擦ダメージを抑えることができる。
3つめは美容成分抱え込み構造。
最小&最強の泡で密度が高まることで、「自然由来シルクエッセンス」や「Wヒアルロン酸」などの美容成分を、泡の隙間にたっぷり抱え込むことが可能になった。
小林氏は2023年のスキンケアトレンドとして、素・本質や奥行きのある透明感を求める「スキンファースト」という流れがあると説明。
また洗顔はスキンケアの中で美肌の運命の分かれ道であり、ここでアドバンテージを取れるか否かで、その後のスキンケアステップを掛け算美容にしていけるかが決まるという。
SENKAのパーフェクトホイップの要である泡については、軸をぶらさず、ずっとこだわり続けて開発を行っているという赤阪氏。
泡立てる時間も楽しみ、洗顔をポジティブに捉えてもらいたいという想いを伝えた。
実際にパーフェクトホイップの泡を体験すると、「へたらず細かい泡に包まれる感覚がまるでエステコース。ぜひ試してもらいたい」と小林氏が感動を語った。
リニューアルしたパーフェクトホイップシリーズは、それぞれ異なる処方で全5種が発売中。
その進化した泡と洗い心地をぜひ体感してみてはいかがだろうか。
【参考】
※SENKA
https://www.hada-senka.com/