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これまでのレチノイドには、「レチノイド反応」と呼ばれるネガティブな刺激があり、レチノイドそのものの不安定さから、化粧品開発における課題の多い成分だった。
グラナクティブレチノイドは、従来型のレチノイドが課題としてきた刺激性、安定性を劇的に向上させた。
これまで化粧品に使用されてきた代謝型レチノールとは異なり、代謝や分解の必要なく肌に直接つけることで作用し、ビタミンAとしてのパワーを発揮する。
IMCDジャパンを通じて、日本の化粧品メーカーに次世代型ビタミンAレチノイドが供給されることで、新たなレチノイドを配合したスキンケア製品が誕生することが期待される。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
※IMCDジャパン合同会社 公式サイト
https://www.imcdgroup.com/en/worldwide/japan-jp