著者である栗原毅(くりはらたけし)医学博士は、栗原クリニック東京・日本橋院長で、慶應義塾大学大学院や東京女子医科大学で教授を歴任。さらに、日本肝臓学会専門医、日本内科学会認定医でもある。同書はアスコムから1360円(税別)の価格で発売中である。
食べ物から得た栄養や、呼吸で取り入れた酸素は、血液により全身に届けられ、老廃物なども血液により体外へ排出されることになる。同氏によればいつも体がだるい、肩こりが続く、冷えやむくみといった病院に行くほどではない不調には、血液の汚れが関係しているという。
新刊では、身近な食材を混ぜて、お湯を注ぐだけという手軽で体調を改善するスープを紹介。著者は「1日1杯、まずは最低2週間続けてみること。いつの間にか、血液がきれいになり、心身の不調が改善されて行くはずだ。」と述べている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※株式会社アスコム
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