日経BP総合研究所上席研究員の黒住紗織氏と、ヘルシー・マザリング・プロジェクトが編著。価格は1,980円で、出版社は日経BPである。
また、肥満は生活習慣病の原因となるが、「太ることが健康によくない」としても「やせていることが健康にいい」とは限らない。無理をしてやせようとしていることが女性たちの健康に悪影響を与え、さらに子や孫の健康問題にもなり得る。
同書では、現代女性に見られる栄養失調や低体温などの健康問題と、その子孫のリスク、しっかり摂るべき栄養素などを紹介。26人の医療と栄養の専門家への取材、80以上の調査や研究のデータに基づく内容であり、不調を抱える女性のほか、栄養や保健、母子健康、女性の健康に関わる人に読んでほしいとしている。
(画像はAmazon.co.jpより)
【参考】
※日経BP SHOP - やせれば本当に幸せになれるの?「シンデレラ体重」が危ない
https://shop.nikkeibp.co.jp/front/0000/283670/