総務省の発表によると、2018年の女性の就業率は全年齢ベースで51.3%。女性の就業率が5割を超えたのは、50年ぶりだという。しかし多忙な彼女たちは生活が不規則になりがちで、睡眠にも弊害が出ているようだ。
資生堂ジャパンは、20〜50代の働く女性を対象に2週間にわたって行った「働く女性の生活リズムと睡眠の実態調査」を実施。その結果働く女性の約8割が、知らず知らずのうちに睡眠中に覚醒する“無自覚夜ふかし”を、1回の睡眠で2回以上起こしていることが判明した。
水分が奪われた肌では、天然保湿因子(NMF)がうまく働くことができず、バリア機能や保湿機能が低下してしまう。すると肌はダメージを受けやすくなり、うるおいを失って肌あれを引き起こす可能性が高まるのだ。
美容のためには夜ふかしを控えめに、良質な睡眠をとることを心がけたい。
【参考】
※PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001449.000005794.html