キッチン専業メーカーのクリナップ株式会社は、これから本格化する大掃除シーズンにあわせて、20~60代の既婚女性500名を対象とした、「年末の家仕事」に関する調査を実施。調査結果からは、年末のおせちづくりや大掃除などにおいても、ビジネスシーン同様に「働き方改革」が進んでいることが判明した。
ただし、その一方で「年末にやることを減らすために工夫していることがありますか?」と聞いた質問では、実に半数以上(52%)が「ある」と回答。具体的には、「おせちは手作りをやめて購入している」(65歳)、「年賀状は廃止して、必要な人にはSNSで挨拶をする」(54歳)などの声がみられた。
昨今、ビジネスシーンにおいて「働き方改革」が推進されているが、年末の家庭においても時短・省力化は着実に進んでいるようだ。
さらに、7割超が予定をしている「大掃除」に関しても、57%と6割近くが「時短や省力化を意識している」と回答。忙しいからこそ、やるべきことを意識した上で、そのタスクを効率よく減らすための工夫をしている人が多いようだ。
中には「掃除するくらいならもうリフォームしたい」(50歳)との声もあり、レンジフード・換気扇の掃除が、大掃除を時短・省力化したい女性たちを悩ませていることが見て取れる結果となった。
貴重な冬休み、掃除の時間で疲れを蓄積しないためにもこうした自動化商品を活用してみてはいかがだろうか。
【参考】
※洗エールレンジフードURL
http://cleanup.jp/kitchen/stediasp/