FIFAワールドカップが2022年11月20日よりカタールにて開催されますが、せっかくなのでワールドカップに出場する国の料理を食べたりスポットを巡ったりとその国の気分を味わいたいですよね。
今回は日本にいながら海外気分が味わえる観光スポットや飲食店をご紹介します。
日本対戦国のグルメ2選
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ツム・アインホルン(ドイツ)
ツム・アインホルンは東京都港区六本木にある ドイツ料理が味わえるレストラン です。
ツム・アインホルンのオーナーシェフを務める野田浩資さんはドイツの皇室やドイツ大使館から厚い信頼を受けており、ドイツ料理界の第一人者という肩書を持ちます。
ツム・アインホルンでは日本でも有名な ドイツビール はもちろん、その他にも ドイツの旬にあった食材 を提供しています。
ランチやディナーでは 単品で頼めるメニューからコース料理 も楽しめるとのこと。
また、着席宴会料理や立食料理などといった形にも対応しているため、大勢で会話を楽しみながらドイツ料理を楽しむこともできるようです。
- 住所:東京都港区六本木1−9−9 六本木ファーストビルB1F
- アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩5分/東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩7分
- 営業時間:【平日】ランチ:11:30〜14:00/ディナー:17:00〜21:00【第1・第3土曜】ディナー:17:00〜21:00
- 定休日:第2・第4土曜/日曜祝日
https://www.zum-einhorn.co.jp/
アロセリア サル イ アモール(スペイン)
アロセリア サル イ アモールは東京都渋谷区代官山にある スペイン料理が味わえるレストラン です。
アロセリア サル イ アモールは2012年9月に日本初のスペインのお米料理専門店「アロセリア」としてオープンされました。
スペイン料理として日本でも有名なパエリアですが、アロセリア サル イ アモールでは パエリアの種類は15種類以上 あり、それだけでなく、 スペインの各地方の郷土料理 や ワイン なども楽しむことができるとのこと。
隠れ家のような空間をコンセプトにしていることから店内はおしゃれな空間が広がっていて スペインの空気を味わえる のではないでしょうか。
- 住所:東京都渋谷区代官山町12-19第3横芝ビル B1F
- アクセス:東急東横線「代官山駅」徒歩4分
- 営業時間:【月〜金】17:00〜23:00【土日祝】ランチ:11:50〜15:00/ディナー:17:00〜22:00
- 定休日:年中無休
https://www.vandk.jp/restaurant/arroceriasalyamor/
決勝トーナメントで当たる可能性がある対戦国のグルメ2選
ビアカフェ ブルッグスゾット(ベルギー)
ビアカフェ ブルッグスゾットは東京都中央区日本橋にある ベルギー料理を味わえるビアカフェ です。
ベルギーで有名な ベルギービールを100種類近く 提供しており、 ベルギーの伝統料理 や日本でも有名なベルギーのスイーツである ベルギーワッフル などが楽しめます。
コースメニューとしては ベルギービール全種類飲み放題 で ベルギー料理もセットで付いてくるお得なコース もあるため、多くの種類を味わいたい方はこちらのコースを選ぶといいでしょう。
個室もあり、貸し切りも50名以上、最大80名までOKとのことなので、お大勢の方々とわいわいがやがや楽しみたいという方にもおすすめです。
- 住所:東京都中央区日本橋室町2−3−1 コレド室町2 2F
- アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」徒歩3分/JR総武本線「新日本橋駅」徒歩5分
- 営業時間: 11:00〜23:00
- 定休日:不定休日あり(コレド室町に準ずる)
https://www.zato.co.jp/restaurant/brugsezot/brugsezot_nihonbashi/
ドブロ(クロアチア)
ドブロは東京都中央区京橋にある クロアチア料理が味わえるレストラン です。
日本でクロアチア料理が楽しめる飲食店はこのドブロだけ のようです。
店舗は2階建てとなっており、1階はアラカルトメニュー、2階はコースメニューと別れています。
また、2階は小学生以上の方のみ、2名以上の来店が必須でタンクトップシャツや短パン、ビーチサンダル、下駄などの軽装での来店は不可とのこと。
ドブロでは クロアチアの定番料理 から クロアチアで採れた食材をふんだんに使った料理 が楽しめ、ドリンクも クロアチアで有名なワインやカクテル がたしなめます。
また、6名以上で来店される方はドリンクの飲み放題が付いたコースもあり、友人や会社の同僚などと会話しながらクロアチアにいる気分を味わってみてはいかがでしょうか。
- 住所:東京都中央区京橋2−6−14 日立第6ビル1階
- アクセス:東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩1分/東京メトロ都営浅草線「宝町駅」徒歩1分/JR「東京駅」八重洲中央口から徒歩7分
- 営業時間:ランチ:11:30〜14:30/ディナー:17:30〜22:00
- 定休日:年末年始(月に1日程度設備点検のため臨時休業の可能性有)
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13004098/
海外気分が味わえる観光スポット3選
湯布院フローラルヴィレッジ(イギリス)
湯布院フローラルビレッジは 大分県湯布院にある観光スポット です。
湯布院フローラルビレッジは世界的にも有名な映画 「ハリー・ポッター」の映画の撮影地 としても使用された場所でも知られます。
施設内に一歩踏み入れるとイギリスのコッツウォルズ地方の村を忠実に再現した イングリッシュガーデン風の景色 があたり一面に広がります。
また、「Owl's Photo Studio」ではスローブを着用し、魔法の杖を持ち、ハリー・ポッターに登場するフクロウを手に乗せてハリー・ポッターに登場するキャラクターになりきって写真撮影も可能です。
その他にも海外発祥のアニメなどのショップが施設内にあり、海外気分を味わうことができるでしょう。
- 住所:大分県由布市湯布院町川上1503-3
- アクセス:電車の場合 JR「湯布院駅」徒歩15分/車の場合 湯布院ICより5分(駐車場なし)
- 営業時間: 9:30〜17:30
- 定休日:年中無休
- 入場料金:無料
https://www.daiwaresort.jp/beppu/feature/floral_village/index.html
東武ワールドスクウェア(世界)
東武ワールドスクウェアは 栃木県日光市にある観光スポット です。
東武ワールドスクウェアの園内には 6つのゾーン に分かれ、今でもある日本の建造物から、
- ヨーロッパ
- アメリカ
- エジプト
- アジア
- 今はない日本の建造物
などの47つの世界遺産や有名スポット、建造物を25分の1に縮小させて展示しており、見た目は 本物を忠実に再現 されています。
2022年現在は海外に行くためにはさまざまな弊害から困難かもしれませんが、この東武ワールドスクウェアであれば、 日本国内で海外各国を旅行をしている気分を味わえる でしょう。
- 住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209−1
- アクセス:【電車の場合】「東武ワールドスクウェア駅」徒歩1分/東武線「鬼怒川温泉駅」バス5分/【車の場合】今市ICより20分
- 営業時間:【夏季】 9:00〜17:00/【冬季】9:30〜16:00
- 定休日:年中無休
- 入場料金:【当日】大人2,800円、小人1,400円/【前売り券】大人2,500円、小人1,200円
ポルトヨーロッパ(ヨーロッパ)
ポルトヨーロッパは 和歌山県和歌山市にある和歌山マリーナシティ内のテーマパーク です。
ポルトヨーロッパはその名のとおり、中世のヨーロッパの港町を完全再現し、
- フランスの街並み
- イタリアの港街
- スペインの古城
などといった ヨーロッパの雰囲気をエリア内全体から感じる ことができます。
飲食店もヨーロッパのレストランをイメージした雰囲気とレイアウトになっているため、ヨーロッパで食事を楽しんでいるかのような気分を味わえるでしょう。
また、土日祝や繁忙期にはヨーロッパの街並みで繰り広げられていそうな ジャグリングショー や パントマイムなどが無料で見られる ため、気になる方は観覧してみてはいかがでしょうか。
- 住所:和歌山県和歌山市毛見1527
- アクセス:【電車・バスの場合】JR紀勢本線「海南駅」からバスで15分/JR「「和歌山駅」からバスで30分/【車の場合】海南ICより約5km(駐車料金1,200円/1日)(特別指定日は1,500円/1日)
- 営業時間:10:00〜21:00の間(営業カレンダーによって異なる)
- 定休日:年中無休
- 入場料金:入園無料(アトラクションやイベントは別途料金が必要)
https://www.marinacity.com/porto/
日本国内で海外気分を味わおう!
海外へ行くためには旅行先の国によってさまざまな検査や手続きがあり、入国後も検査を要する場合もあります。
しかし、 日本国内であれば検査や手続きなどの手間が省けて気軽に楽しめます 。
日本国内でも海外へ行った気分を味わうことは十分に可能なので、ぜひ友人や恋人、家族で海外気分を堪能しましょう!
出典・参考
fujiyu-
余暇プランナー
兵庫県在住のフリーライター。趣味のスポーツ観戦やゲーム、筋トレなどを活かして記事を執筆中。プライベートでは出身である関西を始め、これまで全国各地のグルメや観光スポットを巡ってきました。また、ドライブも好きでレンタカーを借りての遠出や車中泊の経験もあります。読者のみなさんに「参考になる」「行ってみたい」と思っていただけるような情報をお届けします。