兵庫県の中で「異国情緒でおしゃれな雰囲気」を感じられる神戸市。
この記事では1泊2日の兵庫旅行1日目に行った、神戸で過ごす1日のおすすめコースについてご紹介します。
神戸旅では美味しいグルメを食べたり美しい景観を眺めたりするのがおすすめの過ごし方です！ぜひ参考にして、神戸の魅力をたくさん感じてみてはいかがでしょうか。
1日目のコース
南京町の中華街で食べ歩き
atoa
メリケンパーク・ハーバーランドでカフェタイム&ディナー
The Royal Park Canvas
南京町の食べ歩きグルメ5選
南京町は 「横浜の中華街」「長崎の新地中華街」 と並ぶ日本三大中華街の一つです。本場のような活気溢れる雰囲気の中でさまざまな中華グルメを堪能できる人気の観光スポット。
中華グルメの他にも 商店街や雑貨屋、古着屋、カフェ などもあり、神戸らしい雰囲気を感じられます。南京町は人気の観光エリアなので、多くの人で賑わっていて活気のある雰囲気ですよ！
【電車でのアクセス方法】
- JR神戸線・阪神電車「元町駅」を下車して徒歩約5分
- 阪急「神戸三宮駅」を下車して西口から徒歩約10分
- 地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前駅」を下車して徒歩約2分
【バスでのアクセス方法】
- シティループバス「元町商店街（南京町前）」で下車してすぐ
台湾タンパオ
台湾タンパオは 本場台湾の小籠包を手軽な価格で味わえる 小籠包の専門店。
小籠包の中に入っているスープは、じっくりと時間をかけて煮出した丸鶏が使われています。
具材には粗びきの豚肉が使われているので歯ごたえがよく、歯切れの良い皮の部分との相性抜群な 本格的な小籠包 です。口に入れて噛んだ瞬間にうまみたっぷりのスープが溢れ出る、ジューシーな味わいです。
- 住所：神戸市中央区栄町通1-3-13 大同行ビル1F
- 電話番号：078-331-5356
- 営業時間：10:45～18:00 （土日、祝日19:00まで）
- 定休日：毎週水曜日（祝日は営業）
神戸コロッケ元町店
神戸コロッケ元町店は、 素材にこだわったコロッケ が食べられるお店です。
ホクホクとした食感が特徴の 北海道北見市端野町の男爵いも が使われています。
なかでもシンプルな味のノーマルのコロッケが人気です！ 野菜の甘みを感じられる、素材の風味が活かされたコロッケ が食べられます。
- 住所：兵庫県神戸市中央区元町通2-4-1
- 電話番号：078-321-7010
- 営業時間：10:00～19:00
- 定休日：無休
https://www.rockfield.co.jp/brand/kc/
皇蘭本店
皇蘭本店は、さまざまな中華を楽しめるお店です。 中華そばや豚まん、角煮まん、小籠包 などが食べられます。 「神戸牛餃子」や「神戸牛肉まん」は賞をとったこともある絶品メニュー です。
1つのお店で本格的な中華を何種類も楽しめるのが嬉しいですね！
- 住所：神戸市中央区栄町2丁目10-6
- 電話番号：078-331-6477
- 営業時間：11:00-21:00
- 定休日：無休
https://www.nankinmachi.or.jp/shop/kouran/
ミキヤ
ミキヤは フルーツを使ったデザート を食べられるお店です。 カットフルーツや飴、かき氷 などがあります。
かき氷は 冷凍したフルーツをそのまま削った氷 で作られています。味が濃いめの中華の後に締めとしてフルーツのデザートを食べると口の中がさっぱりとして、さわやかな気分になれるのでおすすめです！
- 住所：兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-16
- 電話番号：078-331-4319
- 営業時間：10:00～17:00
- 定休日：不定休
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28036466/
老祥記
老祥記は長蛇の列ができる 豚まんの専門店 です。創業は大正4年で、 豚まんの専門店がなかった頃に初代の方が「豚まん」という名前をつけたのが始まり です。
粗めのお肉が使われていて、味は濃いめでジューシーな小ぶりの肉まんが食べられます。長い列に並んでまで食べる甲斐のある絶品の豚まんです！
- 住所：神戸市中央区元町通2-1-14
- 電話番号：078-331-7714
- 営業時間：10:00～18:30（なくなり次第閉店）
- 定休日：月曜 （祝日の場合は翌日に振替）
https://www.nankinmachi.or.jp/shop/roushouki/
atoa
atoaは 水族館とアートが融合 した体験型の施設です。舞台美術やデジタルアートによる幻想的な世界を感じられます。
約100種類、およそ3,000点 のさまざまな生き物を鑑賞できます。 3フロアにわたり8つのコンセプト があり雰囲気がガラッと変わるので、違うエリアに移る度にわくわくしますよ！
- 住所：〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7番2号
- 電話番号：078-771-9393
- 営業時間：10:00～20:00
- 定休日：なし
- 入館料：大人（中学生以上）2,400円／子ども（小学生）1,400円／幼児（3歳以上）800円／幼児（3歳未満）無料
※以下の期間は入場料が変わります
- 2023年4月29日（土）～5月7日（日）
- 2023年8月5日（土）～8月20日（日）
- 2023年12月23日（土）～12月25日（月）
【電車でのアクセス方法】
- 三宮駅から南へ徒歩約18分
- 元町駅から南へ徒歩約15分
【バスでのアクセス方法】
- 神姫バス「三宮駅前」よりポートループ下車してすぐ
- ポートアイランド方面行き「新港町」下車してすぐ
【車でのアクセス方法】
- 阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から約1分
- ハーバーハイウェイ「新港ランプ」から約1分
- 駐車場：なし
球体の水槽で幻想的な光景を眺めよう
3Fの「奇跡の惑星」エリアには 日本最大規模の球体の水槽 があります。球体を中心とした空間全体で、 宇宙から深海をイメージしたパフォーマンス が行われます。
360度の方向からミストとレーザーが作り出した「光の装飾の世界」 を体験できます。
球体の水槽を見ているだけでも美しさに感動しましたが、パフォーマンスが始まると空間全体がアートの世界観に包まれて独創的な世界に一変するので、美しい雰囲気に心が奪われました。
和の空間と魚の融合を楽しもう
3Fの「和と灯の間」エリアでは、 日本の伝統的な和の空間と四季折々の美しさ が表現されています。鯉が泳いでいる水面はレーザーの光に包まれていて、その上を歩いて鑑賞できるので不思議な感覚になりました。
時間によって演出が変わり四季折々の景色を楽しめる仕掛けがされています。日本の美しい文化を優雅に感じながら生き物を鑑賞できる空間で、とても見応えがありました。
神戸港の景観が見られる広場で癒やしの生きものを見よう
4F「窓辺の庭」エリアでは、 神戸港が見える開放的な空間 の中で可愛らしい動物を見られます。コツメカワウソやフンボルトペンギン、カピバラたちが生活している様子を間近で観察することもできます。
カワウソが餌をもらっている様子やペンギンが水の中を自由に泳いでいる姿を見ていると、とても癒されますよ。
スターバックス”神戸メリケンパーク店”
スターバックス”神戸メリケンパーク店”は神戸港の前に建物があります。神戸のパノラマを眺めながらのんびりとカフェ時間を過ごせます。
建物のコンセプトは 「港に停泊するクルーズ船」 です。また、環境に優しいサスティナブルな素材も取り入れられている 環境配慮型の店舗 です。
- 住所：650-0042 兵庫県 神戸市中央区 波止場町2-4
- 電話番号：078-335-0557
- 営業時間：7:30～22:00
- 定休日：不定休
【電車でのアクセス方法】
- 神戸市営地下鉄海岸線 みなと元町駅2番出口から徒歩13分
- 神戸市営地下鉄海岸線 みなと元町駅1番出口から徒歩13分
- 阪神本線 阪神元町駅南西側ウインズ神戸方面西口から徒歩16分
https://store.starbucks.co.jp/detail-1432/
カフェをしながらクルージング気分を味わおう
お店は2階建てになっていて、2階部分では1階よりもクルージング気分をより感じられます。
窓から神戸港を見る景色は、 まるで船先から神戸港を眺めているような錯覚 になります。緑の多いテラス席からの眺めもおすすめですよ！
メリケンパーク・ハーバーランド
メリケンパークは明治元年～大正時代の防波場を埋め立てて作られた公園です。
公園内には 神戸ポートタワーや海洋博物館、「BE KOBE」のモニュメント、商業施設 など神戸を感じられる観光スポットがたくさんあります。
https://www.feel-kobe.jp/area-guide/meriken-harbor/
記念撮影をしよう
「BE KOBE」 のモニュメントで記念撮影をしましょう！このモニュメントは2017年に 神戸開港150年 を記念して作られました。
「神戸の魅力は人である」 という神戸を誇る気持ちが込められています。神戸港が背景になるので、良い景色の中で記念写真が撮れますよ！
https://www.feel-kobe.jp/facilities/0000000822/
夜景を見ながらディナーを楽しもう
「umie」という商業施設には 神戸港を眺めながらお食事できるお店 がいくつかあります。日が沈む頃から夕食を食べ始めて、ゆっくりと夜景が見れるまでの時間を楽しむのがおすすめの過ごし方です！
空が暗くなるにつれてライトアップの光がくっきりとしてきて、神戸の街の雰囲気が一変します。
私はテラス席のあるお店から神戸港のライトアップを眺めました。神戸の街が光に包まれてロマンチックな夜景にとても感動しました。
【REAL DINING CAFE】
- 住所：〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号
- 電話番号：078-382-7100
- 営業時間：11:00 ～ 24:00（ラストオーダー23:00）
https://umie.jp/shops/detail/99
The Royal Park Canvas
The Royal Park Canvasは、 神戸観光に便利な立地 にあるホテルです。徒歩圏内には飲食店なども多くあります。ホテル宿泊者の人は、 極上のはちみつ紅茶やネスプレッソのコーヒー などの種類が豊富なドリンクを 飲み放題 で楽しめます！
https://www.royalparkhotels.co.jp/canvas/kobesannomiya/
朝食ビュッフェを楽しもう
朝食ビュッフェのメニューには神戸ならではのものもあります！ 神戸発祥の「牛すじとこんにゃくの甘辛煮」や神戸で有名な「パン屋さんのパン」や「とくれんのゼリー」 などが味わえます。
カレーやフォーなどもあるので、朝からしっかりと食べてエネルギーチャージできますよ！
神戸の街を楽しもう！
中華街での食べ歩き、アートが融合した水族館、美しい景観を眺めながらのカフェタイム＆ディナー、ホテル のおすすめポイントについてご紹介しました。
見どころたくさんの神戸旅で 、神戸ならではの街の魅力を感じる1日 を過ごしてみてはいかがでしょうか。
出典・参考
ゆう
余暇プランナー
愛知に住んでいるフリーライターです。愛犬のマルチーズと過ごすのが至福の時間。旅行やおでかけを趣味の一つとして楽しんでいます。愛犬もおでかけが好きなので一緒に行くことも。行ったことのない場所で新しい発見をするのが楽しく、新鮮な気持ちになりリフレッシュできます。「おでかけしたいな！」と思うきっかけになる、わくわくする情報をお届けできたらと思います。
