「ワンランク上のアイスコーヒー」をコンセプトに、素材から焙煎・抽出方法にまでこだわった成城石井の無糖アイスコーヒー。専門店でいただくコーヒーのような深い味わいに驚いたので、詳細ルポをお届けします。雑味もなく、本格的なコクと苦味で、後味はすっきり!シンプルに味わうのはもちろん、ミルクを加えてもそのしっかりした味わいが引き立ちます。すてきなおうちカフェ時間が過ごせそうなコーヒーをぜひ一度試してみて下さい。
「ワンランク上のアイスコーヒー」がコンセプト
成城石井で人気のオリジナルアイスコーヒーシリーズに、今年の6月「オーガニックアイスコーヒー無糖」が仲間入り。おうち時間の充実を求める声を反映して、「ワンランク上のアイスコーヒー」をコンセプトに開発されたとのこと。
たしかに筆者も、おうち時間やリモートワークの普及で、自宅で淹れたコーヒーを飲むようになりましたが、少し面倒ですよね。かといって自宅にいるのに缶コーヒーはちょっと味気ない……と思っていたので、気になって試してみました。
ペルー産最高等級アラビカ豆100%を使用
シンプルなパッケージには、「有機JASマーク」のロゴと「100% ALL ARABICA」の文字が。
こちらで使われているコーヒー豆は、ペルー北部、有機認証を保持しているセンフロカフェ農協のアラビカ種。なかでも標高1400~1800mで育てられた豆だけを使用、産地標高が高くなるほど、より凝縮された味わいが楽しめるからなのだそう。
コーヒー豆の等級は、雑味や嫌な苦味の元となる品質不良の豆がいかに少ないかで決定されるため、最高等級の豆は雑味を最小限に抑えたよりクリアな味わいになるとのこと。
いただくのが楽しみです♪
バイヤーの方におすすめの飲み方を聞いたところ、「氷を入れて召し上がっていただくことを前提に作っています」とのこと。
さっそく氷とともにグラスに入れひとくち。
これは、たしかにコーヒー専門店の味わいです…!
どちらかといえば酸味の強いコーヒーよりマイルドな風味のコーヒーが好みだった筆者ですが、これは苦味やコクもしっかりとありながらまろやか。後味もすっきりとしています。
その秘密は、コーヒー豆もさることながら焙煎と抽出にもあるのだとか。
4種類の焙煎度合いから従来品より一段階深いフレンチローストを選定。南アルプスの伏流水を使用し、織布をフィルターにした「ネルドリップ」方式で抽出しています。
しっかりした苦味とコクと「雑味」の少ないクリアな味わいは、こだわりの焙煎方法と抽出方式によるものなのかもしれません。
試しに牛乳をいれてみたのですが、牛乳のやわらかさに加えコーヒーの風味もちゃんと感じることができ、幸せなコーヒー時間が過ごせます。
コンビニのコーヒーと飲み比べ!
コンビニエンスストアのちょっと高級なコーヒーと比較してみました。
コンビニエンスストアのコーヒーもとてもおいしくなっているので、味は好みしだいという気がします。
が、コンビニコーヒーは氷が既に入っているので、家に持ち帰る頃には少し薄まってしまっていることも。
成城石井のコーヒーは氷を入れてすぐ飲めるので、コーヒーの深い味わいをより強く感じる事ができるように思いました。
こちらのコンビニコーヒーは110.16円(税込)。成城石井オーガニックアイスコーヒーは1000mlで431円(税込)なので、1杯あたりのコストも低めです。
おうち時間が少し上質になる、すてきなコーヒーをぜひ試してみて下さい!
【商品情報】
商品名: オーガニックアイスコーヒー無糖
内容量:1000ml
価格:431円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。