ステイホームで家で過ごす時間が増え、子ども画伯たちのかわいい作品が増えているご家庭も多いのではないでしょうか?そんな作品は、ひと工夫加えることで立派なインテリアになります。そこで今回は、子どもたちの作品を手軽に飾れる無印の「おえかきマグネットハンガー」の使い心地をチェックしてみました。
コンパクトで軽量なのが使いやすい!
子どもの作品をインテリアにするには、額縁の中に入れて飾る「額装」が一般的。ですが、額縁は意外と大きいため、家に持ち帰るのも大変。模様替えなどで不要になった場合、置き場所にも困ってしまいます。
「おえかきマグネットハンガー」は、写真のようにとてもコンパクト!
サイズは大小2種類あり、写真は「小」で大きさは約幅2cm×長さ横45cm(無印の公式サイトにより)です。
写真では木製に見えますが、実は紙で作られているため、軽量なのも特徴です。
ハンガーには白いヒモが付けられているので、このひもを使うことで、壁などに手軽にかけることができます。
そしてここがこのハンガーの最大のポイント!ハンガー部分を開くと、写真のように左右それぞれに黒い棒状のものが付いています。
実はこれがマグネット!紙を挟んだ時にこのマグネット同士がくっつくため、挟んだ紙を傷つけることなく挟め、壁などにつるしても中身が落ちません。
使い方はとても簡単!
それでは、実際に使ってみましょう。といっても使い方はとても簡単!
ハンガー部分を開いて、中に挟みたいものを置くだけで完了!
今回は写真を挟んでみましたが、大きい紙だけではなく、写真のような小さいサイズのものを複数挟むことも可能です。
こちらが完成形です。写真を額装する場合、位置がズレると修正するのが面倒ですすが、マグネットの力でしっかり挟まれているため、壁にかけた後にズレる心配がありません。
いくつかハンガーを購入して、家族旅行の思い出などの写真を廊下に並べて飾っても、楽しいインテリアになると感じました。
そしてこちらが、子どものお絵描きを飾った状態です。
額装してしまうと直接触れることは難しいですが、この状態で飾っておけば、子どもが気が向いた時に描き足すなど、さらなる遊びの広がりも期待できると感じました。
ちょっと気になった点は……
ちょっと気になったのは、やはり挟める厚みに限界がある点です。
試しに厚紙に挟まれた写真を挟んでみました。
ところが厚みがあるとマグネット同士が重ならないため、持ち上げると写真のようにすぐに外れてしまいました。
無印の公式サイトによると、挟める厚みの目安はコピー用紙3枚分の厚さとのこと。子どものお絵描きを飾るのは問題ありませんが、ちょっとした工作物を飾りたい場合には注意が必要なようです。
ありそうでなかった便利グッズ!
写真や絵を飾る額縁は、無印からも多様な種類が発売されていますが、ハンガータイプはありそうでなかったアイテム。
不器用な私でも手軽に使うことができ、とても便利だと感じました。
【商品情報】
商品名:おえかきマグネットハンガー (小)
価格:350円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。