2021年3月2日(火)に、ローソンから「じゅわバタメロンパン」が新発売!従来のメロンパンとはちょっぴり違う、食べるとびっくりする“メロンパン”の登場です。購入したので早速試食レビューをお届けします!
見た目は普通の“メロンパン”そのもの
メロンパンが大好きな筆者は、これまでいくつものメロンパンを食べてきました。コンビニやスーパーやベーカリーなど、メロンパンを販売しているお店はたくさんありますよね。メロンパンを定番人気商品とするお店も多く、それぞれのこだわりを結集した個性が宿るものばかりです。
特にお気に入りは、メロンパンの中にクリームなどが詰まった濃厚な甘さのメロンパン。珈琲や紅茶を楽しめるあの“甘さ”が大のお気に入りでした。
しかし、今回ローソンから発売された「じゅわバタメロンパン」は、なんと“甘じょっぱいメロンパン”なんだそう。メロンパンなのに甘くない…?どんなお味なのか気になったので、早速購入してみました。
見た目は、店頭で見かけるメロンパンそのものです。香ばしく焼けた表面のクッキー生地も、いかにもメロンパンっといったビジュアルですね。
中を割ってみると大きな空洞が広がっていました。この空洞は、中に入れたバター入りマーガリンが溶けたことでできたもののよう。
中にはバター入りマーガリンがたっぷりと詰まっていました。流石に、この量のマーガリンを見ると罪悪感が出そう…!とは思いつつ、大好きなメロンパンなので食べ進めてみます。
口に含むと「アレ…?甘くない!」と予想外のお味。これまでの甘いメロンパンのイメージを持っていると、驚くほど甘さは控えめ!バター入りマーガリンも甘いかなと思いきや、それほどでもありません。
加えて、ジョリジョリとした食感。なんと、これは隠し味の“塩”。塩のしょっぱさと、バター風味でほどよい甘さのパン生地部分が意外にもマッチ。
これはこれで、美味しい!
しかし、個人的にジョリジョリとした食感が気になったので少し温めてみることにしました。電子レンジで数十秒温めるだけでマーガリンと塩が溶けて、じゅわっとパンに染み込みます。メロンパンというよりはバターパンに近い仕上がりになりましたが、これも風味豊かで美味です。
初めて食べる味わいのメロンパン
甘さ控えめの「じゅわバタメロンパン」は、実際に食べてみると予想外のお味でした。菓子パンというよりは、食事パンに近い味わい。ローソンで発売されているので、店頭で見かけたらぜひお手に取ってみてくださいね。
<商品情報>
商品名:じゅわバタメロンパン
価格:140円(税込)