年末大掃除をしたら、新年に少し新鮮な気分で生活できるようお部屋をプチ模様替えしてみませんか?100均のウォールステッカーを使えばとっても簡単です。
新年。気分新たに頑張りたい思いをこめてに、大掃除をしたら、お部屋のプチ模様替えをしてみませんか?とは言っても、忙しい年末年始の中でしっかり模様替えをするのは暇も体力もありません。
そこでおすすめなのが、”プチ”模様替えにぴったりな、誰にでも簡単に使えるウォールステッカー。知っているけれどなんとなく自分にできるのかなと不安になっている方に向け、手軽な模様替えにぴったりなウォールステッカーの使い方をご紹介します♪
ウォールステッカーってなに?
ウォールステッカーとは、その名の通りインテリアとして壁に貼ることができるシール(=ステッカー)のことです。
ホームセンターや雑貨屋、100均などで手に入れることができます。壁を傷つけることなく貼り剥がしができるのが特徴で、賃貸にお住まいでも気軽に取り入れることができる嬉しいインテリアアイテム。
「部屋の模様替え」と聞くと、家具を移動したりクロスを張り替えたり・・・と大変そうでなかなか重い腰が上がらないものですが、ウォールステッカーを使えばとっても簡単にできてしまいます。
こちらは100円ショップのウォールステッカー。
アメリカ西海岸風のシックなもの、北欧風のお洒落なもの、子ども部屋にぴったりな乗り物デザインのものなど様々なデザインがあります。ぜひご自宅にぴったりなものを探してみてくださいね。
また、今の季節にはクリスマス、春の時期は桜のステッカーなど、季節ごとに新しい商品が並ぶこともあるので、イベントに合わせて取り入れるのもオススメです!
ウォールステッカーに適さない場所
軽に使えるウォールステッカーですが、適さない場所もあります。
- 凸凹の激しい壁面
- 砂、土。レンガ、コンクリートなどの壁
- 障子やふすま
- 壁紙のつなぎ目
- 高温多湿な場所、水気のある場所
- デリケートな塗装がしてある壁
などです。上記のような場所は、貼りにくかったり、剥がす際に貼り付け面が傷む可能性があります。また、直射日光があたる場所に長く貼っていると、変色や退色する恐れがあるので十分気を付けましょう。
実際に商品の裏にも使用上の注意が記載されているので、使う前にチェックしてみて下さいね。
100均のウォールステッカーで模様替えをしてみよう!
今回は100均で購入したこちらの北欧風ウォールステッカーを使って模様替えをしてみました!
シールの部分はカッティングされている為、台紙から剥がしてそのまま貼ることができます。
準備するもの
- 布
- ハサミ
- マスキングテープ
貼ってみよう
まず、貼る場所を決めます。
今回はこちらのトイレの模様替えをしてみます。小物やフェイクグリーンを置いていますが、ウォールステッカーを足すことでどのように変化するか楽しみです!
なお、ウォールステッカーを貼る場所はウォールステッカーの大きさも加味して決めるのがおすすめ。今回使うウォールステッカーは小さめのため、広いダイニングやリビングに貼ってしまうと寂しい感じになってしまうなと思い、トイレに利用することにしました。
では、貼っていきます!!
まず貼る場所を決めたら、柔らかい乾いた布などでホコリをきれいに拭き取ります。
接着面に汚れやホコリが残っていると、すぐに剥がれてしまったり、気泡ができる原因となります。事前に拭いておくことできれいに貼れて長持ちもしやすいですよ!
次にウォールステッカーの柄ごとにハサミで切り分けていきます。
今回使っているウォールステッカーは切り目が入っているので手で切り分けることもできますが、パーツが細かくて沢山あるため、ハサミを使って切り分けた方が簡単です。
全てを切り分け終わりました!
次にマスキングテープを使って壁に仮止めをしていきます。
ウォールステッカーは繰り返し貼り剥がすことができますが、何度も貼り替えていると貼り付きにくくなってしまいます。仮止めをしながらどういう構図で貼るのか、先に決めておくと良いですよ。
また、マスキングテープはあらかじめ切って机の端などに貼り並べておくと便利です。
構図に自信がない方でも大丈夫!パッケージに見本例があるので、参考にしながら貼りましょう♪
さて、全体の構図が決まったら、いよいよシールを剥がして貼っていきましょう!
しっかり手で押さえつけながら貼っていきます。
これをペタペタと続けていくと・・・完成しましたー!
仮止めをした時は少し上に寄り過ぎていたので、微調整しながら貼ってみました。貼る前と比べていかがでしょうか?
茶色の木や葉っぱが風に舞っていて、爽やかなトイレになった印象ですよね♪
何度でも張り替えられるので失敗も心配なし!簡単にプチ模様替えができました~!
今のお部屋にちょっと飽きてきたなと思ったら、ウォールステッカーを使ってぜひ模様替えをしてみてくださいね。