除湿グッズとして活躍し、お手入れも簡単な珪藻土。筆者も以前から使っていますが、最近は種類が増え、デザインもかわいいものが増えてきているなと実感しています。そこで今回は、キャンドゥで見つけた便利でかわいい珪藻土アイテムを紹介します。100円で買えるので、たくさん集めたくなっちゃいますよ!
そもそも珪藻土ってなに?
珪藻土は、珪藻と呼ばれる植物性プランクトンが化石化したものです。小さい穴が空いており、この穴が湿度が高いときは水分を吸い、乾燥しているときは水分を出すことで調湿効果が発揮されます。
消臭・速乾性に優れているので、バスマットやコースターなどの水回りのアイテムに使われていることが多いようです。
キャンドゥで見つけた珪藻土アイテムを実際に使ってみた!
珪藻土グッズは用途に合わせてさまざまなものが販売されているので、いろいろ使って試してみると楽しいですよ。今回はキャンドゥで気になった商品4点をレビューします。
まあるいフォルムがかわいいシロクマ型は、靴箱の消臭剤に
まず筆者の目に止まったのは、SNS映えしそうなかわいいシロクマの珪藻土乾燥剤。サイズは約33×33×43mmで、調味料の乾燥剤として使うには少し大きすぎたので、玄関の靴箱の消臭剤として使用しました。
実際に靴箱の中に置いてみると、靴箱特有の嫌な臭いが軽減されているように感じました。
靴の臭いが気になる場合は、靴の中に直接入れるとより効果が高そうですね。
スティックタイプは調味料入れの乾燥剤にぴったり!
スティックタイプの珪藻土は、約60×15×8mmで自宅の調味料入れのサイズにぴったりでした。2本入りで使い分けができるのもうれしいポイント。
実際に使ってみると、瓶の中で少し固まっていた塩がサラサラに戻りました。
ここで注意点をひとつ。塩は珪藻土で湿気をとることでサラサラになりますが、砂糖は水分が抜けすぎるとかえって固まってしまうので、砂糖入れに珪藻土を入れるのはNGです。気をつけてくださいね。
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歯ブラシ立ては歯磨き後の水滴を吸収してくれて衛生的!
洗面所に置いておくと便利なのがこちら。毎日使う歯ブラシにはどうしても水滴が残ってしまいますが、珪藻土の歯ブラシ立てを使えばすぐに水分を吸収してくれるので、洗面所を衛生的に保てます!
底がないのが少し残念
歯ブラシ立ては底がないタイプだったので、持ち上げると歯ブラシが底から抜け落ちてしまいます。個人的には底があった方が、掃除をするときなどの使い勝手がよかったなと思います。
水切りに使えるボトルホルダーは、台所で大活躍!
洗って乾かそうと思うと水滴が滴ってくる水筒やコップ。気づけば水切りカゴ周辺が水浸しに……といった経験がある人も多いのではないでしょうか?
このボトルホルダーを使えば、乾かす際に流れてくる水を瞬時に吸収してくれるので、台所周辺が水で濡れにくくなります。
珪藻土のお手入れグッズも100円で購入できます!
キャンドゥの店舗には、珪藻土コーナーにお手入れアイテムとしてサンドペーパーも売られていました。
吸水力が落ちてきたときに紙やすりで表面を削ると、吸水力が復活するという便利なアイテムです。併せて購入しておくと、一つひとつのアイテムを長く使えそうですね。
いろんな大きさや種類があるので選ぶのが楽しい!
キャンドゥの珪藻土アイテムにはいろんな大きさ・形のものが売られているので、用途に合わせて選ぶことができます。また、ホワイトやグレーなどインテリアに馴染みやすい色合いであることもポイント。ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。