イタリアでよく食べられている魚介のごちそう料理、アクアパッツァ。豪華に見えるので、一見手間がかかりそうですが、実は切り身魚を使えば、フライパンひとつで簡単に作れるってご存知ですか?
フライパンひとつで作る!お手軽「アクアパッツァ」
調味料をほとんど入れずシンプルに仕上げるレシピの多いアクアパッツァですが、このレシピでは洋風スープの素(コンソメ)を使って味付け。魚臭さが気にならなくなるので、お子さんも食べやすくなります。一般的なアクアパッツァはオリーブを入れますが、正直、めったに使わないので今回はカット。余っても他の料理に使いやすいしめじで代用してみました。
材料(2人分)
白身魚(たら、スズキ、鯛など)の切り身…2切れ
殻付きあさり… 100g
ミニトマト…6個
しめじ…50g
塩・こしょう…少々
オリーブオイル…大さじ2
にんにくチューブ…小さじ1
〇白ワイン(酒でも可)…大さじ2
〇水…150ml
〇洋風スープの素(顆粒)… 小さじ1
パセリ粉(好みで)…適宜
作り方
1. 白身魚に塩・こしょうをする。ミニトマトはヘタを取り、しめじは石づきを切って小房にわける。
2.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて中火で熱し、香りが出たら白身魚を両面焼く。
3.あさり、ミニトマト、しめじを入れて軽く炒めてから〇を加える。煮立ってきたらフタをして煮崩れないように弱火で5分煮る。フタをとってさらに3分ほど煮る。
4.器に盛り付け、好みでパセリ粉をふる。トマトは旨味がスープに出るよう、つぶしてもOK!
魚介の出汁が染み出たスープごといただくのがオススメです。お手軽簡単にごちそうを作ってみませんか?