残暑続く中、手作りの冷たいアイスで涼んでみるのはいかがでしょうか。栄養士で料理教室を開催しているあんこママが、冷凍用保存袋で簡単に作れるアイスのレシピを紹介します。
暑くて外に出る気も起こらないような日は、子どもたちと一緒におやつ作りにチャレンジしてみませんか?
「ストロベリーアイスクリーム」
材料(作りやすい分量)
牛乳 200ml / グラニュー糖 25g / いちごジャム 大さじ3 / コンデンスミルク 70g
作り方
1. 牛乳とグラニュー糖を耐熱容器にいれ、電子レンジ(600W)で2分温める。
2. 1をスプーンなどでゆっくりかき混ぜてグラニュー糖を溶かす。グラニュー糖が溶けてあら熱がとれたら、ジャムとコンデンスミルクを冷凍用保存袋に入れる。
3. 2の冷凍用保存袋を、外から揉んで材料をしっかり混ぜてから冷凍庫にいれる。バットの上に置くなど、平らになるように置く。約7時間後に完成。
たまに取り出して半解凍しながら揉んで、また冷凍庫に戻すと、よりクリーミーなアイスになります。
おまけ
味を変えたい場合、ストロベリーアイスのいちごジャムをゆず茶に替えると、ゆずアイスになりますよ!
「チョコレートアイスクリーム」
材料(作りやすい分量)
/ 牛乳 200ml / グラニュー糖 25g / 板チョコレート 1枚(約50g)コンデンスミルク 70g / チョコレートチップ 大さじ1〜2(なくてもよい)
作り方
1. 牛乳とグラニュー糖、板チョコレートを耐熱容器にいれ、電子レンジ(600W)で3分温める。
2. 電子レンジから1を出して、スプーンなどでゆっくりかき混ぜ、グラニュー糖とチョコレートを溶かす。溶けたら、保存袋にコンデンスミルクと一緒にいれる。
3. 2を揉んで材料をしっかり混ぜて、冷凍庫にいれる。バットの上に置くなど、平らになるように置く。約7時間後以降に完成。
食べる直前にチョコレートチップをお好みで加えてもおいしいです。
「カフェラテ・アイスクリーム」
材料(作りやすい分量)
牛乳 200ml / グラニュー糖 25g / インスタントコーヒー 2g / 水 大さじ2 杯/ コンデンスミルク 70g
作り方
1. 耐熱容器に牛乳とグラニュー糖を入れておく。別の耐熱容器に水とインスタントコーヒーをいれる。両方とも電子レンジ(600W)で2分温める。
2. 電子レンジからそれぞれを出したら、スプーンなどでゆっくりかき混ぜ、グラニュー糖とインスタントコーヒーを溶かす。あら熱がとれたら、コンデンスミルクと一緒に保存袋に入れる。
3. 2を揉んで材料をしっかり混ぜてから、冷凍庫にいれる。約7時間後以降に完成。
夏になると、我が家でかならず作る定番アイス。ジャムの種類を変えて毎年アレンジしていますが、やはり子どもたちに人気なのはいちごとチョコですね。子どもたちが「まだかなぁ?まだかなぁ?」と冷凍庫を開けて取り出しては「冷たぁーい!」と喜びながら冷凍用保存袋をモミモミする様子はなんとも可愛いです。
使用するコンデンスミルクですが、チューブ型のコンデンスミルクはほとんどが130gか140gの容量なので、1本で2種類の味を作ることができます。コンデンスミルクは65gずつでも十分に作れますので、1本使い切りできます。
火を使わないので、子どもたちと一緒にキッチンに立っても安心。子どもたちの喜ぶ顔も見られて楽しいですよ。ぜひお試しください。