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家族3人食費月2万円の節約上手ママ実践「買い物のコツ」--店舗の使い分けがカギ



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毎日の食事のための買い物。「食費をおさえたいものの、なかなか上手くいかない」とお悩みではありませんか。3人家族で食費月2万円を実現する節約上手さんから、食費を節約するための買い物テクニックを教えてもらいます。


家族3人で食費月2万5,000円→2万円に削減成功!

こんにちは。「我慢しない節約」を研究するブロガーのanicaです。 月々の食費は、主婦の頭を悩ませる永遠の課題ですよね。我が家は最近、家族3人の月の食費が、2万5,000円から2万円に下がりました。

購入しているものはほとんど変わっていないのに、なぜ食費が月5,000円も下がったのか? その秘密は「買い方を変えた」ことにあります。今回は私が実践した「食費を下げる買い物のコツ」を紹介します。

食費5,000円ダウンが叶う買い物のコツ

まとめ買いを徹底!

我が家のスーパーに行く頻度は月に約3回です。必要なものはスーパー以外の店で買い足すなどしていますが、「スーパーは月に3回」と決めることで、無駄な"ちょこちょこ買い"をしなくなりました。

また、高頻度で買い物に行かない分、まとめ買いをした食材は下処理して冷凍しておくのですが、節約以外の効果も。傷みやすい葉物野菜はカットして冷凍、肉や魚も下味をつけて冷凍しておくことで、平日の料理時間が減りました。

産直市場・道の駅を利用する

スーパーでの買い物は月3回程度と決めていますが、実はおトクに食材を購入できる他業態の店舗で買い物をしています。

産直市場や道の駅もその一つ。これらの店舗では新鮮な野菜が安く手に入ります。見たことのない野菜もお手頃価格で並んでおり、おまけに地場産品で旬のものが多いです。栄養も取れて地産地消にも役立つので、積極的に利用しています。

ちなみに、珍しい野菜でも調理方法は野菜の名前をインターネットで検索すれば、すぐに出てきます。さほど困ることもなく、食卓に変化が出て楽しいですよ。

産直市場や道の駅を近場で探してみると、新しい発見があるかもしれません。私は家族で出かけた帰りなどに立ち寄り、その地域の野菜や果物を購入することも多いです。

眠っている食品を利用

冷蔵庫の中やストック品置き場には、意外と忘れ去られた食品が眠っているもの。我が家は買い物の間隔が長いので、まとめ買いの直前になると冷蔵庫がガラガラになってきます。

そんな時は、頂き物の乾麺や買ったままになっている乾物を使って料理ができないかを考えます。非常用として保管している食品も必ず賞味期限が来るので、期限間近なものはこのタイミングでしっかり食べるようにしています。

食品を腐らせずに使い切ることは一番のエコ。これによりあと1日2日は乗り切ることができますし、賞味期限切れの廃棄もほぼなくなりました。

店舗・業態ごとの強みを活かした買い物をする

スーパーや個人商店、大型モールなど、店舗にはそれぞれに強みがあります。スーパーは何でもあるけど日用品が高かったり、ドラッグストアは薬で利益を確保して、代わりに食材や調味料を安く提供していたりします。多くの店舗は、何かを安く売ることで集客し、代わりにどこかで利益をとっています。

そこで、私は各店の強み(=何を安くしているか、どんな特徴があるか)をいかし、「安いものだけを安い店で集中して買う」という方法をとることにしています。この方法で我が家も手間を増やすことなく食費削減に成功できました。Instagramに投稿した画像を利用しながらご説明します。

店舗使い分けの流れ[1]--まずは激安スーパーでメインの買い物をする


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既に説明しましたが、メインの買い物は月3回までと決めてスーパーを利用。少し遠くても、全体的に安い商品が揃っている店舗へ買い物に行っています。月に3度しか行かないので、買い忘れのないように必ず買うものはメモにリストアップしていきます。

店舗使い分けの流れ[2]--日用品は月に1回ドラッグストアでまとめ買い


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日用品は、スーパーよりもドラッグストアの方が安く購入できるので、月に1回ドラッグストアでまとめ買いをしています。回数を増やすと無駄なものを買ってしまいがちなので、こちらも買い物頻度は限定。

ちなみに、私が行っているドラッグストアは食品売り場もあるので、月に3回のスーパーでの買い物に加え、ここでも食品を購入します。「肉」や「たまご」「パン」など使用頻度が高く消費・賞味期限の早い食材などを買い足しており、調味料も基本的にはここで買います。

店舗使い分けの流れ[3]--産直市場や専門店を利用


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こちらも上述しましたが、産直市場や道の駅なども上手に利用しています。また青果店や酒店などの専門店も質が良く安い商品が手に入るので、出かけた帰り道などに立ち寄ります。

店舗使い分けの流れ[4]--よく使うものの買い足しだけならコンビニへ


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「コンビニは高い! 」と言われますが、少し高くつくからこそ余計なものを買わない(買えない)というメリットがあります。たまごや牛乳など、よく使う食材が切れてしまった時など、緊急時の買いものはコンビニを利用すると無駄買いが防げます。

店舗と買い物回数を工夫すれば食費削減に成功するかも!


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「〇〇が無いから……」とスーパーに行っていた時と比べ、買い物頻度を限定し、それぞれの店舗で安い商品を買い分けることで、買うものの品質を下げることなく食費だけをコストダウンすることができました。

買い物の回数が減ると必然的に時間や移動費(私は車で買い物に行くので、ガソリン代)、体力などの負担が減り、精神的にもラクになったように思います。

食費は減らしたいけど手間は増やしたくないという人は、ぜひ試してみてくださいね。


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