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大そうじに前向きになるポイントは「時短化」! 花王「1カ所10分から始めよう年末大そうジム」を公開


花王が、日本における年末大そうじの実施状況を調査し、全国の20代〜50代の男女412人を対象にインターネット調査を実施しました。調査結果によると、約61.7%の人が年末大そうじを行い、その主な理由として「新しい年を気持ちよく迎える」や「やり残し汚れの解消」が挙げられました。しかし、3時間以上を費やす人も多く、「短時間でできる」アプローチが求められています。年末大そうじを行わなかった人の理由としては、面倒くさいや普段からのこまめな掃除が挙げられました。花王は、効率的に掃除を行うための「年末大そうジム」という特設サイトを開設し、短時間で成果を実感できる掃除方法を紹介しています。

ハロウィンも終わり、今年もあと2か月。年末に向けてやるべきことを考え始める時期になってきた。年末といえば、やはり「大そうじ」だろう。一大イベントともいうべき「大そうじ」だが、面倒と感じている人も多いのでないだろうか。そこで、花王が、日本のそうじ文化の1つである「年末大そうじ」について、全国の20代〜50代の男女計412人を対象にインターネット調査を行い、結果を発表。結果をもとに、前向きに取り組めるポイントや、忙しい年末のスキマ時間で効率的にできるオリジナルの大そうじメニューも公開している。

大そうじは約6割が実施も、「やり残し汚れの解消」に注力

今回の調査で、対象者の約6割が「年末大そうじをした」と回答、その理由として「新しい年を気持ちよく迎える(50.4%)」、「やり残し汚れの解消(49.6%)」が上位に。在宅期間中に定着したリモートワークの影響か、普段からこまめにそうじをしている人たちが一定数おり、年末の大そうじは、日頃のおそうじで手が届かなかった「やり残し汚れ」の解消に目的を絞る、コンパクト化が見受けられた。それにもかかわらず、大そうじをした人の所要時間を聞くと、「平均3時間以上」もかかっていることが判明。大そうじ未実施者に対して、大そうじに前向きになるためのポイントを聞いたところ、「短時間でできる」が6割を超え、短時間化で、未実施者の多くが大そうじに前向きに取り組める兆しがあることが明らかになった。

『年末大そうじに関する調査』詳細

1、約4割は2023年に大そうじを「していない」。特に20、50代がそれぞれ41.7%と多い結果に。

2023年に大そうじをしたかどうか聞くと61.7%が「した」と回答したものの、約4割の38.3%が「しなかった」と回答。特に、20、50代の「していない」の回答がそれぞれ41.7%と高い数値となった。

Q1.あなたは2023年の年末に、自分自身で大そうじをしましたか?(n=412)

全体
年代別

2、年末大そうじをした理由は「やり残し汚れをそうじするため(49.6%)」が上位に。

年末大そうじを行った方々の理由は、「新しい年を気持ちよく迎えるため」が半数以上(50.4%)僅差で「やり残し汚れをそうじするため(49.6%)」が続いた。普段からこまめにそうじをしている人たちが一定数おり、年末の大そうじは、「やり残し汚れ」の解消に目的を絞るといったコンパクト化が見受けられた。

Q2.(Q1で「大そうじをした」と回答)理由を教えてください。(n=254)

3,年末大そうじをした人の平均所要時間は、「3時間以上」が45.3% !

2023年に大そうじを行った人の平均所要時間は、4割強(45.3%)の方が3時間以上かかっていることが判明。

Q3.(Q1で「大そうじをした」と回答)そうじの合計所要時間(分)を教えてください。(n=254)

4、年末大そうじを行わなかった理由は「面倒だから」が最も多く、「普段からこまめにそうじをしている」、仕事 / 趣味 / 旅行 /推し活 等で「忙しい」も上位に!

年末大そうじを行わなかった理由は、「大そうじは面倒だから」が最も多く35.4%。次いで、「年末に大そうじをする習慣がない」が32.9%、「仕事 / 趣味 / 推し活 / 旅行 等で忙しかった」が28.5%、「普段からこまめにそうじをしているから」が27.8% という結果に。

Q4.(Q1で「大そうじをしていない」と回答)理由を教えてください。(n=158)

5、年末大そうじをやりたかった場所“やり残し汚れ”第1位は、「窓・窓サッシ(55%)」!

年末大そうじでやりたかった場所は、「窓・窓サッシ」が最も多く55%。次いで、網戸(49%)、キッチンの換気扇・レンジフード(47%)、リビングの家具(照明のカサ、テレビ裏など)(27%)、浴室の壁・床・小物(15%)。普段のそうじでは行き届かない場所の汚れを解消したいという実態がわかった。

Q5.やりたいと思っていても、後回しにしたり、やらないままにしてしまう場所はどこですか?(n=442)

やり残しがちだった箇所を時短で解消!1カ所10分から!年末大そうジム「網戸」編

<POINT!>
冷たい水を使わずにササッとできる!

<用意するもの>
「クイックルマグネットワイパー」
「クイックルワイパー 立体吸着ウエットシートSTRONG」

<手順>
1.クイックルマグネットワイパーの柄を短くセット!
2.クイックルワイパー立体吸着ウエットシートSTRONGをつけ、網戸を内側→外側の順に拭く。

YouTube動画URL:http://youtube.com/watch?v=vHNcWJz9vQs

6、どんな大そうじだったら前向きにできる? 約6割が「短時間で可能(61.4%)」、「手間がかからない(59.5%)」と回答

大そうじ未実施者に対して、大そうじに前向きになるためのポイントを伺ったところ、「短時間でできる」が最も多く67.4%。次いで、「手間がかからない」(59.5%)、「少ないそうじ用具でできる」(30.4%)という結果に。短時間化で、未実施者の多くが大そうじに前向きに取り組める兆しがあることが明らかに。

Q6.(Q1で「大そうじをしていない」と回答)年末の大そうじがどのようなものだったら前向きにできると思いますか。(n=158)

<調査概要>
調査目的:年末大そうじに関する調査
エリア:全国
調査時期:2024年9月13日㈮〜16日月
調査対象:20〜50代男女
対象人数:412名(男性42.7%/女性57.3%)
調査方法:インターネットリサーチ
属性:
・日頃から自宅のそうじを自分が担当している人、あるいは、自分と自分以外の家族で分担している人
・親と同居を含まない(核家族または一人ぐらしを想定)
・パート、アルバイト、自営業、会社員、会社役員など何かしらの仕事に従事している人

「1カ所10分から始めよう年末大そうジム」

大そうじは普段やり残してしまう場所までそうじができる絶好のチャンス。花王は、なかやまきんに君、阿佐ヶ谷姉妹、指原莉乃、千葉雄大が登場する特設サイト「1カ所10分から始めよう(※)年末大そうジム」を2024年10月28日㈪より公開している。
このサイトでは、短時間でも成果につながる花王の大そうじメソッドが詰まったメニューとその方法を紹介。また、花王社員によるコツやテクニックをわかりやすくご説明する動画を視聴できる。「1カ所10分から(※)」できるメニューに加えて、余った時間に追加できるメニュー、キレイを極めたい方に向けたエキスパートメニューまで、大そうじをラクにするための知恵が満載だ。

<特設Webサイト概要>
■タイトル:『1カ所10分から始めよう(※)年末大そうジム』
■公開期間:2024年10月28日㈪〜2025年1月17日㈮
■サイトURL:https://www.kao.co.jp/osouji/nenmatsu
※10分でできないものもあります。

思わず「そうそう!」とうなずいてしまう調査結果だった人も多いだろう。ただ、コロナ禍で変化したのは、働き方だけではなく、そうじのやり方までとは驚いた。しかし、気持ちのいい年始を迎えるために大そうじをする人もまだまだ多い。
「年末大そうジム」では、時短で成果が出るテクニックがわかるので、怠け者の筆者でも見ているとやる気が出てくる。年末だけでなく、この1カ所10分を普段から取り入れると、いつも気持ちのいい我が家なんだろうと反省しつつ、まずは、本格的に忙しくなる前の今から、一日10分とまではいかなくても、休みに1カ所10分から始めれば、新年には間に合いそうだ(笑)

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