免疫ケア飲料「キリン おいしい免疫ケア」を販売するキリンビバレッジが、今夏全国5都市で展開する「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト」の発表会を7月16日に開催。埼玉県熊谷市のアズ熊谷を会場に、同社ブランドマネージャーによるプロジェクトの概要説明や関係者によるトークセッション、商品贈呈式が行われた。
全国屈指の“暑い街”で働く人たちに「おいしい免疫ケア」を1日1本無償提供
埼玉県熊谷市といえば、昨年に34日の猛暑日を記録するなど“日本一暑い街”のひとつに数えられる街だ。その熊谷市の会場で発表された今回のプロジェクトでは、同市と同じく過去に歴代最高気温を記録し、暑さ対策に力を入れている山形県山形市、静岡県浜松市、岐阜県多治見市、高知県四万十市で活動する5都市6団体をキリンビバレッジが免疫ケアでサポート。7月22日から8月31日までの期間中(熊谷市のみ7月16日からスタート)、対象団体で働く方々に1日1本「キリン おいしい免疫ケア」を無償提供し、免疫ケア習慣化の促進につなげる。
本プロジェクトの対象となるのは下記の6団体。
埼玉県熊谷市/高崎ターミナルビル株式会社 アズ熊谷
山形県山形市/山形トラック運送事業協同組合
静岡県浜松市/浜松まちなかマネジメント株式会社
岐阜県多治見市/杉浦製陶株式会社
高知県四万十市/JA高知県、道の駅よって西土佐
発表会では、まず始めに同社マーケティング部ブランド担当ブランドマネージャーの松岡祥子氏が同社の取り組みを説明。プラズマ乳酸菌の発見に代表される同社の35年以上にわたる免疫ケア研究を紹介しつつ、「免疫というのは健康な生活を送るための生体防御機構であり、免疫はあらゆる健康の土台になるものです」と、同社がCSVの一環として本研究に取り組む意義を語った。
続けて本プロジェクトについてふれた同氏は、同社が全国の20~60代の男女を対象に行った調査において、約9割の人が「水分補給や紫外線対策など夏特有の対策だけでは、夏風邪や夏バテ予防の体調管理には足りない」と答えている結果を紹介。その上で今年も記録的猛暑となった昨年に匹敵する暑さが見込まれることから「この異常な暑さに対して、免疫ケアで体調管理に役立ちたいと思いました」と企画意図を説明した。一方、配布された資料には「75.8%の人が夏に体調不良になった経験があること」「夏の間に体調不良になった平均回数は4.3回」「体調不良になって治るまでの平均日数は4.4日間」といった同調査の別のデータも紹介されており、いろいろ心がけていても体調を崩してしまう夏に、免疫ケアが新たな健康習慣になりえる可能性が伺うことができた。
暑さ対策に免疫ケアをプラスして、来たる猛暑を乗り切ろう!
続くトークセッションには、本プロジェクトの参加団体であるアズ熊谷の小室由美子店長が登壇。司会者からの問いに答える形で、松岡氏と小室氏による「夏の猛暑とその対策」をテーマにしたトークが展開された。
その中で、猛暑日が東京の1.5倍という夏の熊谷市での生活についてはじめに尋ねられた小室氏は、「猛暑は仕事にもすごく影響がありますし、夏場は普通に生活しているだけでもすごく体力を使っていると感じます」と回答。続けて「今年はお客様だけでなく、アズ熊谷で働く900人のために何か暑さ対策ができないかと考えていた」と以前からあった課題を挙げ、そんな中で決まった今回のプロジェクトに期待を寄せた。
一方で、猛暑と免疫ケアの関係について尋ねられた松岡氏は、「実は夏の暑さと免疫にというのはすごく関係していて、猛暑が続くと免疫が低下しやすくなる傾向があります。
免疫機能の維持にはバランスのいい食事や適度な運動、十分な睡眠が欠かせませんが、夏は体内の免疫ケアをさらに強化して、免疫の低下に備えることをおすすめします」と免疫ケアの必要性を再度プッシュ。小室氏はその言葉に頷きつつ、「スタッフ全員で『キリン おいしい免疫ケア』を毎日飲んで今年の猛暑を乗り越えたいです」と力強く述べた。
発表会のラストにはアズ熊谷で働く方々も参加のもと商品贈呈式を行い、松岡氏から小室氏に贈られた「キリン おいしい免疫ケア」をみんなで試飲。梅雨明けを前に、既に猛暑が始まりつつある中、日本一暑い街で働く人々の表情には体中においしさと免疫ケアが行き渡るさわやかさが浮かんでいた。
ただでさえ暑い上、冷えた場所に長い時間いたり冷たいものばかりを食べたりして体調が不安定になりがちな夏。体が弱って仕事へのガッツも低下してしまうという事態にならないよう、免疫ケアはぜひ一考すべき猛暑対策といえるだろう。
【キリンビバレッジ「キリン おいしい免疫ケア」公式ホームページ】
https://www.imuse-p.jp/plasma/oishii-meneki/