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【対談】THE BAWDIES×Lucky Kilimanjaroが語る。ミュージシャンとして“自分らしくいられる瞬間”って?


【対談】THE BAWDIES×Lucky Kilimanjaroが語る。ミュージシャンとして“自分らしくいられる瞬間”って?
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2023年8月25日~27日の3日間、山梨県・山中湖交流プラザきららにて開催される音楽フェスティバル「SWEET LOVE SHOWER 2023」。“ラブシャ”の愛称でも知られる、日本最大級のイベントです。

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音楽イベントを楽しむ時に欠かせないものと言えば、やはりお酒。大好きなアーティストのライブを観ながら、お酒を飲む開放的で特別なあの感覚は何にもかえがたいものですよね。

「SWEET LOVE SHOWER 2023」でも、特別協力として「ジャックダニエル(Jack Daniel's)」が参加しており、期間中飲食ブースで様々な形でジャックダニエルのカクテルが提供されます。

『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』の詳細はこちら

アメリカを代表するウイスキーであることはもちろん、古くから様々なミュージシャンに愛されてきた、音楽との親和性も高いブランドとしても知られている『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』。今回は「SWEET LOVE SHOWER 2023」に出演する2組のアーティストに、『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』を飲みながら対談。

お酒との出会いや、楽曲との関わり合いをお話しいただいた前編に続き、後編となるこちらの記事では『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』のコンセプトでもある「MAKE IT COUNT(今を、味わいつくせ。)」にちなんで、ミュージシャンとしてのライフスタイルについてお話しいただきました。

▼前編の様子はこちら▼


THE BAWDIES

小学校からの同級生のROY、JIM、MARCYと高校からの同級生、TAXMANによって2004年1月1日に結成。唯一無二の圧倒的なボーカルを武器に、メンバーが敬愛するリトル・リチャード/レイ・チャールズに代表されるリズム&ブルース/ロックンロールのルーツを昇華した楽曲、誰をも楽しませてくれるライブが各地で噂を呼ぶ。

Lucky Kilimanjaro(熊木幸丸&大瀧真央)

同じ大学の軽音サークルで出会った6人で結成。「世界中の毎日をおどらせる」をテーマに掲げ、曲と曲がノンストップで繋がることで持続する高揚感が生み出されるライブの様子は、まるでクラブミュージックのよう。

ミュージシャンにとって“自分らしく生きること”とは?

-今回飲んでいただいている『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』のブランドコンセプトに「MAKE IT COUNT(今を、味わいつくせ。)」というものがあります。自分らしくこの瞬間を楽しもうという意味が込められているのですが、ご自身が自分らしくいられる瞬間はどのような時ですか?

ROY:常に自分らしくいようと心がけていますし、とくにステージ上では絶対にそうですよね。ロックンロールの歴史とか魅力を伝えたいという意味合いもありますけど、一番はロックンロールを通して笑顔になってほしいので。そうなった時に、自分たちが120%楽しんで“今を味わいつくせ”の状態じゃないと伝わらないし意味がないので、まずは自分たちをさらけだしていますよね。

TAXMAN・JIM・MARCY:これに関しては、僕らも全くの同意見です。

熊木:僕も同じです。自分らしくいないとそもそも表現はできないと思っています。ダンスミュージックの気持ちよさも、悲しい気持ちも乗っけて踊りきれる、という部分を魅力に感じているからこそ、自分を100%出しきらないと成立しない気がするので。可能な限り常に自分の感じたままに物事を選択しよう、生きていこうと思っていますね。

-常に自分らしくいたいと思いながらも、「自分らしくいられないな」と葛藤する時はあったりしますか?

ROY:う~ん……。人の誕生日と結婚式!

一同:大爆笑

ROY:どう足掻いても自分が主役になれない瞬間だから(笑)いや、真面目な話。僕は誰かと仲良くなりたいと思ったら、まず自分から曝け出してから相手にも曝け出してもらうスタイルだから、とにかく前に出てたいんですよ。でも人の誕生日とか結婚式は、前にでれないから!

TAXMAN:まぁ、そうだけどさ(笑)

大瀧:私の場合は、あまり自分らしくないなと思うことはないですね。バランスの問題はあるかもしれませんけど…。

熊木:僕もそうで、相手との関係性の中で自分を出しすぎないという瞬間はありますけど、それは単純に自分がそういう選択をしているだけであって、自分らしくないとは思わないですね。

-しかしながら活動初期に「音楽で生きていく」と決めた際には、周囲の方々に反対されたり、心配されたりして“自分らしさ”を問う経験はあったんじゃないですか?

熊木:う~ん、僕はないですね。元々音楽を仕事にしようと思っていなかったですし、自分の好きな音楽をやりたい、面白いことをやりたい、というのがスタートでしたから意識したことがなかったです。メンバーも我が強い自分の意見に対して理解をしてくれているから、不自由もなかったですし。

大瀧:私は大学を1年半留年しながらバンドをやっていたので、バンドを続けるのか大学卒業するのか、決断を迫られたことはありましたね。でも結局、大泣きして『どっちもやる!』って貫き通してしまいました(笑)

ROY:僕らはみんなが就活するタイミングで、インディーズのデビューだったんですよね。だから、世間的には少し外れた道を行こうとしていたわけなんだけど、板前の父親にその話をした時『夢中になれることがみつかったなら、思い切りやれ』と言ってくれたんですよね。ただ、『しっかりと音楽の道で稼げるようになるまでは絶対に観ない』と言われてて。だから、初めて日本武道館のステージに立つことになったときに、初めて両親にライブをみせましたね。

大瀧:とても素敵なエピソードです。

MARCY:僕も特に反対とかはないかな。ダメだったらその時考えようくらいの気持ちで、他の3人に引っ張られて今にいたる感覚ですよ。

JIM:うちの母なんかも、昔から全員のことを知っているから『この4人なら大丈夫なんじゃない』って言ってくれていたなぁ。僕ら4人が揃った時の無敵感みたいなのを近くでみていたからなのかなぁ。

TAXMAN:今考えると、大きな反対とかもなく伸び伸びと活動できたのは、周りの応援してくれていた環境のおかげでもあったんだなと感謝の気持ちもありますね!

「バンドって本当に楽しい」苦労も含めて、すべてを“味わいつくす”毎日。

-みなさん本当に“自分らしく”生きているんだなと、お話をきいていてすごく感じます!一方で、音楽家・アーティストならではの苦労はあったりするんですか?

熊木:僕は作品づくりに関しては、ずっと苦労しているというか。孤独の作業ですからね。『もっと面白い自分らしさがあるんじゃないか?』とずっと自問自答していて、とうぜん楽しい側面もありますけど基本的に擦り減る作業だなと思っています。でも、作品ができた時の喜びや、ライブでお客さんと共有している瞬間はそれを超えるくらいの楽しさがあるので!

ROY:僕たちは本当に、昔からの友達の延長で続けているので自分たちが楽しんでやっていることを見てもらって、それが伝わって皆笑顔になるっていうバンドのスタイルなので。正直、最高ですよバンドって!本当に楽しいから!

熊木:本当に皆さん仲が良いですよね(笑)ライブを観ていてもそれが伝わってくるから最高です。

ROY:でも、そういう意味でいうとコロナの期間は本当に辛かった。ライブができないし、皆の前に立つ場所がない。僕たちが今までやってきたことを奪われた瞬間に、自分たちには何もないんだなって無力感を感じましたね。

MARCY:ライブもそうですけど、メンバー同士でもなかなか集まれない時期が多かったしね。

TAXMAN:もう、二度とああいうことは起きないでほしいですね。でも、それ以外は最高です!(笑)『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』のコンセプト通り、「MAKE IT COUNT(今を、味わいつくせ。)」ですよ!味わいつくしています!

熊木:みなさんは、長年のキャリアがありたくさんの経験をされてると思うんですけど、今のモチベーションというか、今後思い描いているバンド像みたいなものはあるんですか?

ROY:あんまないんだよね(笑)ずっと楽しんでやって、周りの人から「なんかあのバンドずっといない?」って言われたい(笑)

JIM:たぶん、個人的には各々思ってることはあるかもしれないけど、ジジイになってもステージ上で4人揃って同じことをしていたいなっていうのがモチベーションですよね。

大瀧:みなさんが同じ方向をむいて、同じバンドを続けているというのを自然体でできているのが凄いと思います。

熊木:僕もやりたいことはたくさんありますが、続けていくこと自体はただ楽しむだけだと思っていたので、今日先輩バンドの話を聞いて、間違っていなかったんだなぁと。自分たちもそうやって生きていこうと思えましたね。

音楽×お酒がありのままの自分を演出してくれる!「ジャックダニエル(Jack Daniel's)」で“今を味わいつくせ”。

-「SWEET LOVE SHOWER 2023」の1日目に出演されるお2人組ですが、今回の出演にあたって意気込みを教えてください!

熊木:僕らは初出演なので、とにかく楽しみたいですよね。今回はステージのトリということもあるので、フレッシュさを持って盛り上げてしっかり1日のクロージングをしたいと思います!

JIM:ラブシャはすごく飯が旨いんですよ(笑)

MARCY:間違いない。そしてロケーションも最高で本当に気持ちが良いので、ぜひ満喫してほしいね!

ROY:僕らは、たぶんラブシャ最多出演で毎年出ている“ラブシャの子”って言われているくらいなんで(笑)最高のロケーション、最高の雰囲気の中で今年も楽しみたいですね。今年はコロナが明けて、声も出せるようになって初めての夏フェスですから僕らも全開で、最後まで飛ばしていきたいと思っています!

TAXMAN:当日も『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』があるということなので、また楽屋で乾杯しましょう!

熊木&大瀧:楽しみにしています!

コロナが明けて本格的に復活した、初めての夏フェスシーズンがいよいよやってきました!今回、対談いただいたTHE BAWDIESとLucky Kilimanjaroの2組が1日目に出演する「SWEET LOVE SHOWER 2023」でも提供されている『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』は、みなさんが心を開放して、その瞬間を“味わいつくす”ときにぴったりなお酒です。

ハイボールで爽やかに飲むも良し、ロック片手にチルな雰囲気で楽しむのも良し。思い思いのスタイルで、お酒を飲みながら最高の夏フェスを楽しんじゃってください!

「SWEET LOVE SHOWER 2023」 の詳細はこちら『ジャックダニエル(Jack Daniel's)』の詳細はこちら

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Jack Daniel's, Old No.7, Tennessee Honey 及び Gentleman Jack は登録商標です。
©2023 Jack Daniel's
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