豊富な栄養価から森のバターとも呼ばれるアボカド。美容効果なども期待できますし、日々の食卓に取り入れていきたい食材ですけど、手軽に消費できるレシピが意外と少なくてアレンジに困ったりしませんか?
今回はご飯のオカズよりもオヤツにして、アボカドを簡単に摂れるお手軽レシピ「アボカドのはちみつ漬け」をご紹介! さくっとできて意外に美味しい一皿になるので、ぜひ試してみてください。以前ご紹介した業務スーパーの『アボカド(ダイスカット)』を使うのもラクですよ!
アボカドのはちみつ漬け 調理時間約6時間
用意するもの
- アボカド 1個
- はちみつ 大さじ1
- レモン汁 小さじ1
あれば…
- ヨーグルト 適量
今回は普通にスーパーで売っているアボカドを使用していますが、業務スーパーの冷凍食品コーナーで販売されている『アボカド(ダイスカット)』を使ってもOK。すでにカット済みなので、いろいろなアボカドレシピに簡単に活用できますよ。
アボカドを薄くスライスして蜂蜜レモンに漬けるだけ!
まずはアボカドを切っちゃいましょう。包丁を中央の種に沿うように差し込んで、縦にぐるりと切り込みを入れたら、アボカドの両端を持ってねじり、半分に割るのが簡単な方法でしょうか。
あとは四等分して皮を剥いてから、お好みの厚さにアボカドをカットするのがお手軽かと。薄めのほうが味が移りやすい印象ですが、もちろんサイズやスライス方法はお好みでOKです。
次にはちみつ大さじ1、レモン汁小さじ1を混ぜて、器に入れたアボカドに加えたら……
最後にラップなどをして、冷蔵庫に一晩置いておきます。時間をかけたくない場合は、はちみつをかけてそのまま食べるのもアリですが、ちょっとクセが残りやすいかな? ざっと6時間ほど漬けたら、お好みでヨーグルトを足してお皿に盛れば完成です!
アボカドが意外とクセなく食べやすいヘルシーおやつに大変身!
ちょっと変色しちゃいますが(気になる場合は漬けるときに密封容器を使ってクッキングペーパーなどで落し蓋をするといいかも)……コレだけで本来は甘味の無いアボカドにたっぷりと蜂蜜が染み込んで、そのままパクパクいただけるちょっとしたおやつになってくれるんです!
アボカド特有のねっとりなめらかな舌触りに、蜂蜜のトロリとした甘味が加わると、口の中でとろけるような独特の味わいに! 浅めに漬けるとアボカドの旨味が若干蜂蜜と喧嘩してクセっぽくなりがちなので、ヨーグルトとあわせてマイルドにするか、やはり薄めにスライスしてしまうのがオススメですね。
レモンの香りで後味をさっぱり締めつつも、蜂蜜とアボカドが意外にマッチしてフルーティな味わいが出て、結構驚ける簡単レシピ。ご飯に合わせるだけじゃない、スイーツ風にアボカドをいただいちゃう方法、覚えておいて損ナシかと思われます!
ちなみに業務スーパーなどで売っている大入りの冷凍アボカドパックをざくざく消費していくレシピとしてもオススメ。個性が強いので一見アレンジしづらいアボカドですが、実は色々試せる食材ですよ!