カッチカチのアイスクリーム、すぐ食べたい! でも、スプーンが入らねー! と大騒ぎなアナタには貝印『手の熱で溶かしてすくうアイスクリームスプーン』がおすすめです。熱伝導率の高いアルミニウム製スプーンで、体温を利用してアイスを溶かす的な。
貝印『手の熱で溶かしてすくうアイスクリームスプーン』540円
おすすめ度 ★★★☆☆(確かにアイスをすくいやすい)
コンビニのアイスコーナーで見かけたので買ってみた貝印『手の熱で溶かしてすくうアイスクリームスプーン』。一本540円。安いのか高いのか、高いのかな? メーカーは調理器具で有名な貝印。「驚き!!」という文字とキャラクターが妙にアンバランスなパッケージが特徴です。
一般的なステンレス製スプーン(右)、コンビニでもらえるプラスチックスプーン(左)もあわせて、すくい易さをチェックしてみました。
スプーンの先端をアイスに入れてからがけっこう違う。↓ こんな感じ。
- アイスクリームスプーン …… ズズズ~っとスプーンが進む
- ステンレス製スプーン …… 力を入れないとスプーンが進まない
- プラスチック製スプーン …… 折れそう
『アイスクリームスプーン』はたしかにカチカチ状態のアイスをすくいやすい。アルミニウムの熱伝導率はステンレスの約12倍だそうで、体温がスプーンを伝ってアイスを溶かす、と。アイスの熱も奪うため、めっちゃ冷たいスプーンになりますけど。
カップアイスがお好きな方なら、一本持ってもいいのではないでしょうか。カッチカチのシャーベットやカッチカチ傾向の強いハーゲンダッツに向いてそうです。
貝印 Kai House Select 手の熱で溶かしてすくう アイスクリームスプーン ( ベーシック ) FA5154