コストコで販売されている『デソブリー チョコビスケットコレクション』をご存じでしょうか。
小洒落たルックスのチョコビスケットが詰め込まれたアソートボックスです。チョコをしっかりと使った、ボリューム感のある作りがポイント。ちょっと粗めで硬いビスケットですけど、お茶請けとして紅茶やコーヒーとはよく合う感じですね〜。
デソブリー チョコビスケットコレクション|1,038円
『デソブリー チョコビスケットコレクション(Desobry Cocolate Biscuit Collection)』は1,038円(税込)。内容量は420g、5種36個のチョコビスケットが詰まったアソートボックスです。1個あたりの単価は約29円、カロリーは約62kcal。原産国はベルギー。デソブリーは1947創業、同国のチョコ&ビスケットのメーカーだそうです。
5種類の内訳はガナッシュキャラメル(Ganache Caramel)が6個、ガナッシュココ(Ganache CoCo)が6個、ペルルインテンス(Perle Intense)が8個、ミニャルディーズバニラ(Mignardise Vanille)が8個、ミニャルディーズカフェ(Mignardise Cafe)が8個。なお、紙製ボックスはマグネットが仕込んであってパタッと閉じられるタイプ。飾りのリボンは解かず、切らず、そのままでOKです。
どんな味?
粗い食感のビスケットとチョコフィリングというのが基本的な組み合わせ。チョコたっぷり系ならペルルインテンス(写真中央)がおすすめ。ダークチョコのコーティングとふっくらとしたチョコフィリング、カカオ豆のカリカリ食感……手の込んだ感じの作りがイイんです。
2種のミニャルディーズ(お茶請けの小菓子の意で使われる仏語らしい)はビスケット2枚でそれぞれバニラ系とチョコ系のフィリングをサンドしたもの。見た目のかわいらしさとボリューム感もポイントですね。2種のガナッシュはフィリングにキャラメルとココナッツクリームを使用したビスケット。硬いビスケットと、とろりとしたフィリングの組み合わせがイイ感じ。
全体的にやや大味に感じるのは、ビスケットが硬く、風味がやや弱いせいですかね。このへんは輸入菓子感といいますか、小気味よいサクサク食感のビスケットではないので、やわらかフィリングと硬いビスケットの食感がややアンバランスに感じたりはします……って意見は厳しすぎかな!?
とはいえ、5種類のチョコビスケットそれぞれが個性的だし、ひとつひとつの完成度はお高め。アフタヌーンティーのお菓子としては良いチョイスだと思いますよ!