全国カフェチェーンのスターバックスは5月29日より、「バナナの米粉マフィン」をリニューアル販売する。合わせて「米粉のロールケーキ」も販売する。
【関連記事】スターバックス:「バナナ ブリュレ フラペチーノ」5月29日より全国販売 完熟バナナの奥深い甘さとビターなカラメルの味わいに着目今回は、おいしく食べられるのにさまざまな理由で廃棄されてしまう規格外バナナ「もったいないバナナ」 を活用。
昨夏発売して好評だった「バナナの米粉マフィン」は、奥深いバナナの甘さや米粉由来のもっちりした食感はそのままに、生地のバナナソースと天面のバナナチップに「もったいないバナナ」を使用してリニューアル。価格はテイクアウト・税込み285円、イートイン・税込み290円。
「バナナの米粉ロールケーキ」でも、バナナ原材料にはすべて「もったいないバナナ」が。バナナの甘みと、生地のふんわり、もっちりとした食感、甘さを抑えた植物性ホイップクリームが特長の軽やかな一品。価格はテイクアウト・税込み437円、イートイン・税込み445円。
なお、終売日は未定。一時的な欠品または早期に販売終了する場合あり。
同時期には、「バナナ ブリュレ フラペチーノ」も販売。バナナをキャラメリゼ(砂糖をカラメル状になるまで香ばしく焦がす手法)したデザートからインスパイアされた完熟したバナナの奥深い甘さとビターなカラメルの味わいを楽しめる一品だ。
なおスターバックスは、上記3メニューを通じて、約300万本の「もったいないバナナ」の使用を見込んでいる。
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