2018年3月13日(火)、「RIO BREWING &CO.」(リオ・ブルーイング・コー)初の自社醸造所およびブルーパブである「リオ・ブルーイング・コー東京醸造所」と「ブッチャーNYC UNITED」が、東急池上線 五反田―大崎広小路間の高架下にオープンしました。
特定の醸造所をもたない「ファントムブルワリー」
RIO BREWING &CO.SPRLはベルギーと日本を拠点とし、これまで特定の醸造所をもたずにクラフトビールを発信してきました。
ベルギーで学んだ伝統技術を生かしつつ、日本ならではのアレンジを加えた「初陣Uijin」「初陣柚子ブロンド」「初陣グリーンティーダブル」などのクラフトビールは、ヨーロッパの星付きレストランでも数多く提供されています。
高架下でビール&熟成肉が楽しめる
「リオ・ブルーイング・コー東京醸造所」と「ブッチャーNYC UNITED」がオープンしたのは、東急池上線 五反田―大崎広小路間の高架下です。こちらは「池上線五反田高架下」としてオープンした5店舗のうちの2つ。また、東急線沿線高架下初となる醸造所兼ブルーパブです。
隣接する「ブッチャーNYC UNITED」では、熟成肉の先駆けでもある格之進の「黒毛和牛門崎熟成肉」や銘柄豚「東京X」をなんと一頭買い。ランチ、ディナー共にその日の部位を豪快に味わうことができます。
自家製クラフトビールはもちろん、アメリカ・ベルギービールやスペインワインなどとのペアリングが楽しめるのも魅力のひとつです。
クラウドファンディングプロジェクトも実施中
RIO BREWING &CO.はクラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」でプロジェクトを開催中です。
特別な酵母による個性を生かし、日本人の繊細な感覚に合わせた上質なビールを醸造して世界に発信していくことを目標に、現在パトロンを募っています。
リターンは樽生1杯プレゼントのほかブルーパブ内のパネルに名前を掲載されたり、特別なプラチナカードを貰えたりと盛りだくさんな内容になっています。
プロジェクトは4月14日(土)まで開催中。今後も進化し続けるRIO BREWING &CO.から目が離せません。
RIO BREWING &CO. TOKYO BREWERY
○店舗および醸造所名:リオ・ブルーイング・コー 東京醸造所
○席数:店内23席 (テラス10席)
○店舗名:ブッチャー エヌワイシー ユナイテッド BUTCHER NYC UNITED
○席数:店内60席(テラス16席)
○住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目15番6号
○オープン日時:2018年3月13日
※醸造所部分に関しては酒類製造免許取得後の稼働となり4月もしくは5月の醸造開始を予定