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「クラフトビール ジャパンホップフェスト2024」開催!日本産ホップでつくられる至極の一杯を体験しよう。


「クラフトビール ジャパンホップフェスト2024」が、10月19日と20日に東京・代官山のスプリングバレーブルワリー東京で開催されます。このイベントでは、日本各地のホップ生産者や17のブルワリーが集結し、今年収穫されたフレッシュな日本産ホップを使用したクラフトビールが楽しめます。特に、日本特有のホップ「IBUKI」を使用したビールの飲み比べが目玉で、生産地による風味の違いが体験できます。また、キリンはこのイベントに合わせ「クラフトビール事業部」を新設し、2030年までにクラフトビール市場規模の拡大を目指すとしています。


日本産ホップを使用したクラフトビールを楽しむ「クラフトビール ジャパンホップフェスト2024」のメインイベントが、10月19日(土)・20日(日)に東京・代官山スプリングバレーブルワリー東京(以下、SVB東京)で開催されます。


イベントには、日本各地からホップ生産者や17のブルワリーのビールが集結!イベントに先立ち発表された「キリン クラフトビール事業部」発足についてもご紹介します。

日本産ホップ独自の魅力を知ってほしい


国内でのクラフトビールブルワリーの数は年々増え、国内のブルワリー数は828カ所にまで拡大しています(2024年9月時点)。

日本のクラフトビール文化の成長とともに、ビールの味わいをつくるうえで重要な「ホップ」ですが、近年は海外産ホップにはない特長を持つ日本産ホップも栽培され、独自の風味と香りを生かしたクラフトビールが全国で醸造に使用されるようになりました。

今回のイベントでは、今年収穫されたばかりの日本産のフレッシュホップを使ったビールが楽しめます。

ホップ生産者やブルワーが一同に会します!



日本産ホップ推進委員会が全国のクラフトブルワリー、ホップ生産者、各地の販売店や飲食店とともに、9月1日(日)~11月30日(土)までの約3カ月間にわたり開催される「クラフトビール ジャパンホップフェスト2024」。メインイベントは、10月19日(土)・20日(日)の2日間、SVB東京にて開催されます。

当日は、ホップ生産者・醸造家・ビールファンが一堂に会します。

ブルワリーによるトークショーも開催されます。ビールづくりや日本産ホップの魅力をより深く知ることで、その一杯が味わい深くなるはずです。


また、SVBでは「SVB ジャパンホップフェア」も同時開催中(10月1日~11月24日)。

日本産ホップを一部使用した「SPRING VALLEY JAPAN ALE<香>」や飲み比べセットや、ビールと相性抜群の特別フードメニューも限定発売します。

特に注目なのが「ホップ豚」を使った料理。ゲストタップとして参加している岩手県遠野市「遠野麦酒ZUMONA」が造る日本産ホップを使用したビールの醸造工程で出る仕込み粕を食べて育った豚肉です。肉肉しく濃厚なソースのかかった一品で、ビールがすすむ逸品です。

限定ビールも登場!


イベント期間中には、日本産ホップを使ったビールが17ブルワリー20種類のビールが提供されます。


今回、さまざまな日本産ホップを使用した6種の飲み比べ「BEER FLIGHT」を試飲させていただきました!

〜与謝野の息吹~
例えば、スプリングバレーブルワリー東京がつくる「フレッシュホップ ~最優秀圃場IBUKI~」と「フレッシュホップ〜与謝野の息吹~」では醸造方法はほぼ同じということですが、同じ「IBUKI」というホップでも生産地が違い、味わいも香りも異なっていたのが印象的。

~最優秀圃場IBUKI~
「~最優秀圃場IBUKI~」は山形県産のIBUKIを使用。柑橘の香りが特徴的なのに対し、「〜与謝野の息吹~」は京都与謝野産のIBUKIを使用し、青々しさを感じる香りに特徴があります。

生産地によってこんなにも違うのかと、飲み比べの醍醐味を体感でき、日本産ホップの豊かな風味を堪能できます!


BEER LISTには使用ホップやそれぞれのビールの詳細が書かれているのもたのしい。ビールを味わいながら、どんな香りや味わいかをじっくりと感じることができます。

クラフトビールの多様な飲用体験を目指す


イベントの開催に際し、キリンビールは新たに「クラフトビール事業部」の発足を発表しました。

「クラフトビール事業部」では、2030年にクラフトビール市場のビール類内市場構成比5%以上(金額ベース)にすることを目標に掲げ、2026年10月の酒税改正を突破口に、キリンビールとは違う文化をまとった組織として活動していくとのこと。

そのうえで、資本提携したヤッホーブルーイングからメンバーを招集し、組織強化を図りながら、スプリングバレーブランドの強化に加え、ブルックリンブランドの再強化も進めていきます。


キリンは、2015年以来「日本産ホップ推進活動」に参画。ビール醸造家への技術的支援や飲用体験の創出なども行っており、本イベントも日本産ホップを使用したビールの拡大の一助となるべく開催されます。

日本生まれのホップ「IBUKI」「MURAKAMI SEVEN」「ソラチエース」はもちろん、日本で生産された聞き馴染みのある「カスケード」や「チヌーク」などのホップも一同に会します。

この秋、「クラフトビール ジャパンホップフェスト2024」で日本産ホップの可能性を感じながら、クラフトビールの新しいたのしみ方をぜひ体験してください!

 「クラフトビール ジャパンホップフェスト 2024」メインイベント(at SVB東京)

〇会場:SPRING BALLEY BREWERY TOKYO
〇住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山内(Googleマップ
〇日程:2024年10月19日(土)〜20日(日)
※①〜⑦の各回入替制
 ・10月19日(土)①11-13時 ②14-16時 ③17-19時 ④20-22時
 ・10月20日(日)⑤11-13時 ⑥14-16時 ⑦17-19時
〇定員:
 ・各回、1階/80名(事前予約)と当日販売
  ※1階:フリー席 ・各回、2階/55名(事前予約のみ)
  ※2階:着席で予約席
〇料金:
 ・1階:3,500円(税込)
  ビール(240ml)もしくはフード(500円)と交換できるチケット7枚付き
 ・2階:4,500円(税込)
  ビール(240ml)もしくはフード(500円)と交換できるチケット7枚付き+お土産付き
〇詳細URL:https://japanhop.jp/eventlist/12611-2/

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