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市立小学校で誤って『漂白剤入り水』提供 児童6人救急搬送・1人入院 児童は「苦かった…」


上越市教育委員会は、市内の直江津小学校で誤って漂白剤入りの水が提供され、児童6人が救急搬送されたと発表しました。原因は、水道工事中の代替措置で、教員がミスを犯し、漂白剤が含まれた水を児童の飲用に提供したためです。児童たちは「苦い」や「プールの味」と訴えたことで発覚し、救急搬送されましたが、1人が入院しました。今回の事故は、教員間の伝達不足と確認作業の欠如によるものであり、市教委は再発防止策の検討を始めました。先月にも別の学校で給食に異物が混入する事故が発生しており、安全確認の徹底が課題となっています。

上越市教育委員会は13日、市内の小学校で誤って「漂白剤入りの水」を提供し、児童6人が救急搬送されたと公表。

水道工事のため

市教委によると、12日、市立直江津小学校で工事実施により、児童が水道を利用できない状況になった。

そのため朝から、教員たちが、児童に水を提供する容器の洗浄を開始。

(画像:イメージ)

8リットル容器・3個に、漂白剤と水を入れた。

6人全員・救急搬送

昼ごろになると教頭が、漂白剤が入っていることに気づかず、児童が遊んでいるスペースにその容器を置いた。

その後、6人の児童が容器の水を飲んでしまい「苦い」、「プールの味がする」などと、教員に訴えた。

(画像:イメージ)

学校側が救急車を呼び、6人全員が病院に搬送され、1人が入院。

先月にも別の小学校で事故

市教委は、教員間で上手く連絡が取れていなかったこと。

また、児童に提供する前に、教頭が中身を確認しなかったことが、今回の事故原因とみている。

(画像:イメージ)

上越市では、先月にも別の小学校で「割れた蛍光灯入り給食」を、提供する事故が発生。

そのため、再発防止策を検討するという。

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