starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

市立中学校事務職員(20代)  保護者から預かった金『286万円着服』 職員「金はボートレースに使った」


旭川市教育委員会は、市立中学校の男性事務職員が保護者から預かった286万9,659円を着服し、ボートレースに使ったと公表しました。職員は2023年11月から今年の3月までに、給食費やPTA会費、部活動費などを17回に分けて不正に出金していました。彼は、校舎に誰もいない夜を利用し、教頭が管理していた銀行印を勝手に持ち出して着服を行ったとされています。市教委は職員が全額弁済したため刑事告訴はしないが、厳正な処分を求めています。

旭川市教育委員会は、市立中学校に勤務する男性事務職員(20代)が、保護者から預かった286万円を着服したと公表。

校舎に誰もいない夜

市教委によると、職員は2023年11月~今年3月にかけて、口座に入金されていた給食費やPTA会費、部活動費などを、17回に分けて出金。

現金で預かっていた部活の遠征費も含めて、計286万9,659円をギャンブルに使っていた。

(画像:イメージ)

口座の通帳は職員が管理していたが、銀行印は教頭が別の場所に保管。

しかし、校舎に誰もいない夜、その印鑑を職員が勝手に持ち出していた。

「ボートレースに使った」

市教委の聞き取りに「着服した金は、ボートレースに使った」と職員。

(画像:旭川市役所)

なお、着服した金は職員が全額弁済したことから、市教委は刑事告訴をしない方針。

一方で、任命権者の北海道教育委員会には、職員に対する厳正な処分を求めている。

そのため、職員には『重い懲戒処分』が下される可能性が高い。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.