すき家のみそ汁に「ネズミが混入している」と、SNS上で画像が拡散していた問題。
22日、すき家が事実と認め、ホームページ上で事情を説明した。
客から指摘
すき家によると、1月21日午前8時ごろ「鳥取南吉方店」で、客からみそ汁に異物が混入しているとの指摘があった。
その場で従業員も目視を行い、異物が混入していたことを確認。

調査を行った結果、従業員が提供前に商品状態の目視確認を怠ったため、異物に気付かずに提供が行われたという。
「建物構造と周辺環境が重なったため」
また、原因について、当該店舗の建物構造と周辺環境が重なったためと説明。

謝罪した上で「今後同様の事態が再び発生することのないよう、全国の店舗において管理体制の一層の強化に努めてまいります」と、ホームページ上でコメントした。
トイレがボロボロとの声も…
一方、ネット上では「人手不足が原因で、十分な衛生管理ができていないのではないか?」、「カウンターが傷んでいたり、特にトイレがボロボロな店舗がある」。

さらに「すき家は店舗ごとの差が大きい」、「さすがに目視確認は、しっかりと行ってほしい」などといった声があがっている。