京都府教育委員会は7日、府内の公立小学校に勤務する男性教諭(55)を、懲戒免職処分とした。
一時は止めていたが…
府教委によると、教諭は2004年ごろから、児童ポルノ動画の収集を開始。
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数年後に止めていたが、2020年から再び集め出した。
昨年時点で、自身のパソコンに約300点の児童ポルノ動画を保存。
起訴猶予処分
京都府警が、教諭を児童ポルノ所持で書類送検したが、昨年12月に起訴猶予処分となった。
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教諭はインターネット上で、偶然に児童ポルノをダウンロードできたことが、収集を始めたきっかけだという。
「子どもたちに申し訳ない」
府教委の聞き取りに「児童ポルノが珍しいと思い、興味を持ってしまった。アダルト動画収集が趣味になってしまった」と教諭。
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また「勤務していた小学校の子どもたちに、申し訳ない気持ち」などと話した。