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児童の母親と『不倫』 公立小学校教諭(50代)懲戒処分 「不適切関係」を児童にも伝える…  


山口県教育委員会は、公立小学校と県立高校で働く2人の男性教諭に対し懲戒処分を発表しました。一人は50代の小学校教諭で、児童の母親と不倫関係を持ち、勤務中にSNSでのやり取りを繰り返し、更には児童にも不適切な関係について話していたとされ、停職6か月の処分を受けましたが依願退職しました。もう一人は60代の県立高校教諭で、酒気帯び運転のため停職3か月の処分を受けました。飲食店でビール中ジョッキ4杯を飲み、帰り道で警察により基準を超えるアルコールが検出されました。山口県教委は、教職員の信頼を揺るがす行為として謝罪し、不祥事の撲滅と教育への信頼回復に全力を尽くすとしています。

山口県教育委員会は7日、公立小学校と県立高校に勤務する2人の男性教諭に対する、懲戒処分内容を公表した。

勤務中も不倫相手と…

県教委によると昨年4月以降、小学校教諭(50代)は、児童の母親と私的な連絡を取るようになった。

その後、教諭が母親に好意を伝え、いわゆる「不倫関係」に。

(画像:イメージ)

また、勤務中にもSNSで、不倫相手である「母親とのコミュニケーション」を繰り返した。

さらに児童にも、母親との不適切な関係について話していた。

この教諭は、7日付けで停職6か月の懲戒処分となったが、依願退職。

酒気帯び運転で検挙

そして、県立山口松風館高校に勤務する男性教諭(60)は、昨年12月に飲食店で、ビールを中ジョッキ・4杯飲んだ。

その後、電車で駅まで移動。

駅から自宅に帰るために、自転車に乗って走っていたところ、警察官に呼び止められた。

(画像:イメージ)

警察が呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転で検挙。

教諭は、停職3か月の懲戒処分となった。

教委は謝罪

山口県教育委員会は「教員の信頼を大きく揺るがし、深くおわび申し上げます」と謝罪。

(画像:山口県庁)

また「不祥事の根絶と、教育の信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります」とコメントした。

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