1月22日に発売された、能登半島応援チャリティ小説企画『あえのがたり』。
早くも重版が決定した。
異例の売れ行き
呼びかけ人である今村翔吾、小川哲、加藤シゲアキにくわえて、朝井リョウ、麻布競馬場、荒木あかね、今村昌弘、佐藤究、蝉谷めぐ実、柚木麻子という、注目作家10人が集まった『あえのがたり』。
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アンソロジーとしては異例の売れ行きで、北陸を中心とした各書店で大きく展開されている。
巨大パネル
北陸地域の書店を中心に、加藤シゲアキ制作のアートワークに、参加作家に直筆サインの寄せ書きを書いてもらった巨大パネルや、制作過程パネルの展示イベントも実施中。
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石川県庁からは「#能登のために 読んで応援、ありがとう 石川県」の特別ロゴも提供され、各書店店頭の宣伝物などで展開する予定だ。
加藤シゲアキが能登へ取材
そして『あえのがたり』のドキュメンタリー「かたりごと-Document of『あえのがたり』」(全8話予定)も、講談社のオフィシャルYouTubeチャンネル「KODANSHA Books&Comics」にて配信中。
2月5日に配信される予定の第4話「能登の道」では、加藤シゲアキが能登へ取材に行く様子をレポートする。