「体感予報」、「4月の東京は…」、「高良くんと天城くん」、「永遠の昨日」など多種多様なBLドラマを提供してきたMBSドラマシャワー。
次に手掛けるのは、鳥谷コウの同名人気BLコミックが原作の「佐原先生と土岐くん」だ。
今をときめく若手俳優・岐洲匠と八村倫太郎(WATWING)の2人がW主演で挑む。
「どうする家康」にも出演
ヤンキーのピュア男子が一目惚れするほどの爽やかイケメン体育教師の佐原一狼(さはらいちろう)役には、ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテスト出身にして、スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演のラッキー/シシレッド役で本格俳優デビュー。
近年ではNHK大河ドラマ「どうする家康」で幼きころより苦労を負い、人質として豊臣家に送られ、やがて結城家の養子となる結城秀康を演じるなど、俳優として演技の幅を広げている岐洲匠(きずたくみ)。
ピュアなヤンキー
佐原先生に一途に思いを寄せるピュアなヤンキー土岐奏(ときかなで)役には、ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ「WATWING(ワトウィン)」のメンバー。
また、TBSドラマ「君の花になる」8LOOMの一之瀬栄治役や、映画『サバカン』の金山役など映画ドラマにも出演し、音楽のみならず活躍の場を広げる八村倫太郎(はちむらりんたろう)が務める。
出演者コメント
佐原一狼(先生)役:岐洲匠
最初に、「佐原先生と土岐くん」の原作を読んで、佐原先生はとにかく爽やかで明るくて、穏やかな人だと思いました。
ピュアで裏表のない土岐くんの真っ直ぐな想いをどう受け止めていくのか、楽しみながら一気に読みました。
この2人の恋は、様々な壁があって、一筋縄ではいかないですが、キラキラした青春ラブコメディです。
この眩しすぎる作品を、今の自分に支える、引っ張る力があるか、正直、不安も緊張もあります。
W主演というプレッシャーもありますが、早く佐原一狼を演じたいと思っています。
八村倫太郎くんをはじめ、キャスト、スタッフの皆さんと一緒に、楽しんでもらえる作品を届けられるよう、自分の出せるものは全て出して、頑張りますので、放送を楽しみに待っていてください。
よろしくお願いします。
土岐奏役:八村倫太郎(WATWING)
この度、土岐奏役を務めさせて頂くことになりました八村倫太郎です。
まず、この役のお話を頂いた時は率直に嬉しかったというのと同時に、自分に務まるのだろうかという不安に襲われました。
ですが原作や脚本を拝見し、土岐奏という人物に惚れました。
素直さや、純粋さ、人を想うことの素晴らしさをこの役を通して伝えたいなと思いました。
主演は初めてですが、この作品が皆さんの心に届くよう誠心誠意、全力で役と作品と向き合っていきます。
よろしくお願い致します!
(C)「佐原先生と土岐くん」製作委員会・MBS