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小学校教師の厳しい指導の結果 小1児童5~6人が教室で失禁 「先生がこわい」と1人転校・2人が一時不登校に


茨城県つくば市内の小学校で、40代の女性教諭が、小1児童に生活習慣を身に付けさせる目的で、厳しい指導を実施。

結果として、児童5~6人が教室内で失禁したり、転校したりする事案が起きていたことが、教育委員会への取材でわかった。

先生がこわい

つくば市教育委員会によると、市内の小学校の学年主任も務める40代女性教諭が、今年の4月に、児童が無断でトイレに行ったことを厳しく指導。

その結果、児童5~6人がトイレに行くのをためらい、教室内で失禁する事態となった。

また、「先生がこわい」と保護者に訴える児童もいた。

当該教諭は「幼稚園や保育園から来たばかりの児童に、生活習慣を身に付けさせる目的だった」と、管理職に話したという。

当該教諭は休職

その後、このクラスの児童1人は、先生がこわいとの思いがトラウマのようになり、6月に転校。

また、ほかの児童2人も同様の理由で、6月下旬ごろに10日間ほど、欠席したという。

この学校は、7月に教諭を担任から外し、同月13日に、この学級においての保護者会を実施。

なお、教諭は体調を崩し、現在休職している。

この件で、当該教諭は、かなりショックを受けており、連絡がなかなか付かない状態だという。

教委は「至らない点があった」

つくば市教委の担当者は、トレンドニュースキャスターの取材に「学校と教委が連携し、この問題の対応にあたってきたが、至らない点があったのだと思う」と話す。

(画像:つくば市役所)

また「今後、再度保護者説明会を開催し、丁寧に説明を尽くしていきたい」と語った。

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