富士急ハイランドで、7月20日(木)にオープンする新大型コースター「ZOKKON(ぞっこん)」。
今回、日本を代表する人気バンド“SEKAI NO OWARI”とコラボレーションすることが決定した。
演出監修・セカオワ
「ZOKKON」は、車体の足元付近にオーディオシステムを搭載しており、音楽を聴きながらコースターならではのスピードや爽快感が味わえる。
また、コース終盤では屋内で一時停止し、音楽と連動した映像演出を楽しむことができる。
今回、乗車中に体験することができるオリジナル楽曲及び演出監修を、“SEKAI NO OWARI”が手掛ける。
楽曲が完璧にシンクロ
「ZOKKON」のために書き下ろしで制作された楽曲は、爽快感あふれるリズミカルな曲調とFukaseの滑らかで力強い歌声が、まるで音楽とコースターとが一体となっているかのようだ。
さらに、コースターのスピードやコース展開と、曲が完璧にシンクロ。
“SEKAI NO OWARI”の世界観を、全身で感じられる。
SEKAI NO OWARI Nakajinからのコメント
富士急ハイランドでは何度もライブをさせていただいてもはやホームの様に思っていましたが、まさか乗車中のコースターで流れる音楽を作ることになろうとは思いもよりませんでした。
自分自身も実際にコースターに試乗させていただきましたが、独特の加速感とスピード感は初めての体験で、常に新しい事に挑戦する富士急ハイランドらしいコースターだと感じました。
今回インスパイアされて制作した新曲と新型コースターのコラボレーションを是非楽しんでいただけたら嬉しいです。
SEKAI NO OWARIプロフィール
2010年、突如音楽シーンに現れた4人組バンド「SEKAI NO OWARI」。
同年1stアルバム「EARTH」をリリース後、2011年にメジャーデビュー。
唯一無二の存在感を放ち、ポップからダークまで幅広い音楽性をもった楽曲と、テーマパークのような世界観あふれるライブ演出で、子供から大人まで幅広いリスナーに浸透していった。
2021年にはメジャーデビュー10周年を迎え、自身初となるベスト・アルバムをリリース。
翌年リリースしたシングル「Habit」はSNSを中心に話題となり、TikTok上で25億回再生を突破。
Music Videoは公開5ヶ月間で1億回再生を突破するなど、2022年を代表する楽曲となり、同年のレコード大賞を受賞した。
名実ともに、日本を代表するグループとなったSEKAI NO OWARI。
音楽シーンにおける最前線の旗手として、常に止まることなく、攻め続ける才能である。
「ZOKKON」
特設ページ:https://www.fujiq.jp/special/zokkon/index.html