俳優・鈴木康介が、2月16日から放送のドラマ『ジャックフロスト』(MBS)に 、本田響矢とのW主演で出演することが決定した。
健気な性格の持ち主
鈴木康介が演じるのは、文具メーカーの営業マン池上郁哉。
周りからはしっかりものと認識されているが、実は少し抜けているところのある、健気な性格の持ち主だ。
MBSにおける1年限定の「ドラマシャワー」枠では、2022年4月からKADOKAWAが手掛ける、初のBLドラマレーベル「トゥンク」の作品を放送中。
「美しい彼」「明日、私は誰かのカノジョ」「恋と弾丸」など多くの大ヒットドラマを制作してきたMBSと、長年に渡り様々な大人気BLコミック・小説を刊行し続けるKADOKAWAがタッグを組んだプロジェクトだ。
このドラマは、その第6弾。
TVerでも配信
ドラマ「ジャックフロスト」は、全6話を2月16日(木)よりMBSにて25:29~、テレビ神奈川では25:00~初回放送スタートのほか、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビでも順次放送する。
また、TVer、MBS 動画イズム、GYAO!では、見逃し配信が決定している。
さらに、BLドラマレーベル「トゥンク」の公式ニコニコチャンネルプラスでは、ドラマの放送に合わせてメイキングや特別コンテンツを随時配信だ。
この作品のほか、トゥンクレーベルのBLドラマにまつわる最新情報をはじめ、ドラマの内容を深掘りする特別番組など盛り沢山。
BLファンによる、BLファンのためのコンテンツを、ドラマの放送と一緒に盛り上げる展開で更新している。
鈴木康介コメント
僕自身、初めての主演作品なので、お話を頂いた時は本当に嬉しかったです。
脚本を読ませていただいて、こんなにももどかしい両片想いの作品に出会ったことがなかったので、つい読み入ってしまいました。
今回演じさせていただく郁弥は、周りからは真面目と思われがちだけど実は少し抜けていたり、鈍感だったり世話したがりだったりするのですが、正直、自分と共通点が多く、郁哉を演じると自分の素をさらけ出している感じがして少し恥ずかしいです(笑)
律役の本田さんとは何度か共演したことがあり、リハーサルや本読みの際には少し恥ずかしさや照れがあったのですが、実際クランクインすると本田さんは売れっ子イラストレーターの律になっていて、自分もスイッチが入り、恥ずかしいという気持ちから本当に好きだなという気持ちに変わっていきました。
プレッシャーや不安はありますが、1つのシーンをとっても妥協することなく納得のいくまで丁寧に撮っていますので、この素敵な作品を皆様にお届けできるように頑張ります!