東京ビッグサイトで開催された『東京eスポーツフェスタ2023』(1月27日~29日)で、公式アンバサダーを務めたお笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)に独占インタビューした。
二人に、eスポーツやゲームの魅力について語ってもらった。
アンバサダーのオファーが来たときの感想
盛山は「僕、ゲームが好きで、家やテレビ番組でゲームをしています。これでやっとゲームについて語っていいなと。(オファーを受けたことで)ハクがついたなという気持ちです」と話す。
一方でリリーは「選んでいただけるなんて嬉しかったです」語った。
ハマったゲームについてのエピソード
また、「モンスターストライクは、僕がひとり目のユーザーだと思ってます。最初に見つけて、芸人に広めたんです。20~30万円課金してバックアップ失敗したときは、スマホ叩き割ったろかと思いましたけど」。
「ゲームは2日に1回ぐらいは寝る前にやってますね。友達と一緒にできるゲームが好きなので、みんなと時間が合うときは3時間ぐらいやったりしてます。電話つなぎながら。ボイスチャットとかあるんですけど、僕らはアナログに電話つないでます」と盛山。
リリーは、「最近ハマっているゲームがテトリスなんです、iPhoneで。改めてめちゃくちゃ面白いなと。以前はパズドラもめちゃくちゃやってました。けど、一回消えてしまったんです、iPhoneのデータが。めっちゃハマッていたので、めちゃくちゃ悔しかったです」と言う。
eスポーツの魅力とは…
盛山は、「昔はゲームばっかしなさんなと言われていた時代だったじゃないですか。それがちゃんとプロになり、凄い成功者として輝けることになったので、ハマったらとことんのめり込んでほしいですね」と話す。
リリーは、「3歳ぐらいから100歳ぐらいまでの方が全員平等に戦えるのが、eスポーツの凄い魅力だと思います」と語った。
同イベントは、2020年1月の初開催から今年で4回目。
これまでに、eスポーツ競技大会、関連産業展示会、セミナー、学習企画などを実施した。
なお、子供から高齢者まで誰もが楽しめる、東京の独自性を活かしたイベントとして開催された。
撮影・文/シン上田
(c)東京eスポーツフェスタ2023