日本テレビ系「24時間テレビ48」（30日午後6時30分から）チャリティーマラソンランナーのSUPER EIGHT横山裕（44）がこのほど取材に応じ、改めて先輩超えを誓った。
当日へ向けた“強化合宿”では「24時間テレビの100キロを凝縮したようなコース」に挑んだという。坂ばかりの容赦ない道のりに「ポキッって2、3回心が折れる音が聞こえました。歴代のランナーの皆さん本当にすごいことをしているんだなって尊敬します」とその過酷さを体感した。走行中の酷暑が心配されるが、サウナ好きが高じてなのか「暑さは全然平気なんです」とケロリ。「ウソみたいな話なんですけど。サウナは100度を超えている。汗かくのがめっちゃ好きなので気にはならないです」と、どこ吹く風だ。
7月にランナー就任が発表された際は14年の放送回で101キロを走った城島茂（54）超えを誓っていた。その思いは変わることなく「絶対超えます。言ってしまった手前」と二言はない。「トレーナーの方が『リーダーは絶対超えます』と言ってくれているので大丈夫だと思います」と笑わせつつ、「僕の思いとしては101キロ超えたい」と見据えた。
城島本人にも“先輩超え”を予告済み。「改めて『リーダーを超えます』と伝えさせていただきました。『頑張ってね』と言ってもらえたような。知っていたのか知らなかったのか分からないようなリアクションでした。リーダーらしい優しさと温かさがありましたね」と感謝した。
SUPER EIGHTメンバーからの激励も力に変える。ランナー就任はラインで報告し「わりかし早くみんなから返信が返ってきて、『頑張ってね』『ほんまに体調だけには気をつけてね』『応援するから』」とその存在の大きさ、温かさを実感。「良いもんやなって。村上（信五）なんて出会って30年弱ですかね。言うタイミングが分からなくなっていて、さすがに言わなあかんなと。お仕事報告するのも悪くないなと思いました」とかみしめていた。
