
お笑いタレント、なかやまきんに君(46)が26日、都内で行われた厚労省「健康増進普及月間」記念イベントに登場し、「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーに就任した。
「小学校低学年のころから『健康とは何か』に興味があり、食のことを調べたり体の仕組みを勉強するのが好きだった」とし、アンバサダー就任を「光栄」と喜んだ。
食生活について「年間通して70%くらいは毎日食べるものを決めている。朝食も13、14年くらい同じものを食べている。ゆでた鶏肉、ゆでた野菜(ブロッコリー、オクラ、ゴーヤー、アスパラガス、ニンジン)、プチトマト、フルーツです」。残りの3割は「心の栄養のため、好きなものを食べている。仕事先の弁当や、どなかたと食事の時は焼き肉や揚げ物と食べる」と語った。
健康寿命にちなみ、自身の“芸人寿命”について聞かれると、「ネタは25年前から『ヤー!』と『パワー!』のみでやっている。新ネタはできておりませんので、とうに芸人寿命は終わっているかもしれません。お笑いSDGsで、再利用、再利用ということで」と話していた。