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明石家さんま 吉本独自の「配信プラットフォーム」は「かなりの人数が生活できるシステム」


明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(70)が、23日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演。吉本興業が発表したお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、浜田雅功による新たなインターネットの有料動画配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」(11月1日スタート)と同時進行する吉本独自の「配信プラットフォーム」について言及した。

吉本興業は「ダウンタウンチャンネル」の発表ととも進行している「コンテンツファンド」組成を報告。サービスは、スマートフォンやパソコン、ネットに接続したテレビ画面で視聴できるサブスクリプション(定額制)で、利用者参加型のコンテンツなども予定している。

昨年末、吉本興業はバラエティー番組やドラマ、映画、アニメ、ゲームなどの海外展開を視野に、制作資金を調達するファンドを設立。国内外の企業などから数十億円規模の資金を調達し、所属タレントらが出演する番組制作などを進める計画で、ダウンタウンの配信サービスのコンテンツ制作にもファンドの資金を活用する。

独自の配信プラットフォームでは、さんま、ダウンタウンをはじめ、中川家、千鳥、かまいたちらや、今後活躍が期待できる若手を含む吉本所属タレントがプロデュース・出演するコンテンツを制作していくという。

サービス名称、料金、コンテンツの内容等の詳細は決まり次第、発表される予定だが、リスナーから「楽しみだが、横文字が多くて分かりにくい」とメールが届くと、さんまは「吉本チャンネルみたいなもんでね、いろんなものをやりながら、どう言うてあげたらわかりやすいのかなあ…とにかく吉本的にはお金をいただいて、配信の固まったチャンネルやな。そう思っていただいたらわかりやすいのかな」とかみ砕きながら説明した。

共演者から「サブスクなんですね」と聞かれると、さんまは「そう、そう。そこでいろいろと振り分けていって、ダメなチャンネルもあるやろし、いいチャンネルから回していく。若手とか、いろんな人たちもやらして、とにかくどこかが、頑張ってもうければ、かなりの人数が生活できるようになるというシステムをやってるということやねん。それが11月1日からダウンタウンが始めよんねんな」と解説した。

吉本独自の「配信プラットフォーム」にある有料動画の1つが「ダウンタウンチャンネル」であり、他の吉本所属タレントの有料動画も制作していく見通しを明かし、村上ショージが「見るにはお金がいるわけやんか。設定はどれぐらいにすんのか?」と疑問を投げかけると、さんまは「それはタレントによって違うみたい…と言うてた」と話した。

ショージが「一律じゃないんですね」と問うと、「一律じゃないという事やと思いますよ。まだはっきり決まってないやろけども、そうするみたいですよ」と明かした。

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