
世界最大のミスコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2025」のファイナリスト発表会見が22日、東京・歌舞伎座タワーで開催され、ファイナリスト34人(欠席2人)が出席した。
新潟県出身で教育関連企業勤務の星野愛さん(22)は「アニメ【推しの子】のアイドルと同じ名前なので、ぜひ覚えてください」とアピール。続けて「5歳のころからアルビレックス新潟でチアを始めて、大学時代に全国大会に出場しました。大学は千葉大学で、1年生のころにミスコンでグランプリをいただきました」とさらにアピールした。
続けて「私は目の前の1人を明るくすることぐらいしかできないかもしれませんが、私自身が誰かにとっての星となって、そして誰かがまた誰かの星となる。そんなきっかけを作っていきたいと思います」と意気込んだ。
「ミス・ワールド」は1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数も131カ国と最大規模を誇る大会。「目的のある美」をスローガンに掲げ、美に集まる力を社会貢献に生かすことを使命としている。水着審査を世界に先駆けて廃止し、多様な個性を尊重し、社会にポジティブな影響力を持つ人材を輩出するグローバルプラットフォームとなっている。