
「ミス・ワールド・ジャパン2025」ファイナリスト発表会見が22日、都内で行われ、ファイナリスト34人(2人欠席)が意気込みなどを語った。
現役高校生の宮崎レイヤさん(18)は父がドイツにルーツを持つクオータといい「日本と世界をつなぐという思いで仕事をしている父の姿を尊敬し、私もそうした活動がしたいと思いました。まだまだ未熟ですが、応援のほどよろしくお願い致します」とあいさつした。
英語とドイツ語も話せるトリリンガルで、身長173センチのスタイルと継続力を自身の魅力に挙げ「どんなに諦めそうになっても諦めない、めげない力があります」と話した。
「ミス・ワールド」は1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数も131カ国と最大規模を誇る大会。「目的のある美」をスローガンに掲げ、美に集まる力を社会貢献に生かすことを使命としている。水着審査を世界に先駆けて廃止し、多様な個性を尊重し、社会にポジティブな影響力を持つ人材を輩出するグローバルプラットフォームとなっている。